キャバ嬢を落とすために知っておきたいこと

キャバクラに行く男性の7割以上が思っていることは「キャバ嬢を口説き落としたい」ということです。

しかし、キャバ嬢を口説き落とすことはなかなか難しい事です。

楽しそうにニコニコと話をしていてくれるため「俺のこと嫌いじゃないよな」と思ってしまいます。

落とせそうで落とせない、それがキャバ嬢なのです。

「どんな人ならキャバ嬢を落とせるのか」

それはキャバクラに通う男性であれば誰もが知っておきたいことではないでしょうか?

そこで今回は『キャバ嬢を落とすために知っておきたいこと』についてお話していこうと思います。

キャバ嬢を落とすのが難しい訳

先ほども言いましたがキャバ嬢は落とせそうでなかなか落とせないものです。

それは一体何故なのか。

「ニコニコと楽しそうに自分と話をしてくれている、本当に楽しそうに自分の隣で過ごしていて自分が帰ろうとすると寂しそうにしている。だから、あのキャバ嬢は俺のこと好きだと思う。」

この考えは大きな間違いです。

キャバ嬢はそう思わせるのが仕事なのです。

席では常に楽しそうに見えるように過ごすことを心がけますし、帰ると言われれば売り上げのために延長してもらおうと頑張るのです。

すべてはキャバ嬢自身の売り上げのためなのです。

売り上げのためならキャバ嬢は時に女優の様に演技もできるのです。

キャバ嬢はお客さんとの時間を仕事として認識しています。

仕事だからお客さんに楽しく過ごしてもらえるように自分も楽しんでいるように見せようとします。

ですから、お客さん側は落ちそうで落ちないと感じるのです。

「じゃあ、キャバ嬢を落とすことは不可能なの?」と聞かれたら答えはNoです。

キャバ嬢であっても人間ですから落とすことはできます。

キャバクラに来るお客さんの多くは口説き方を間違えているためキャバ嬢が落ちないのです

キャバ嬢を絶対に口説くな

キャバクラに来るお客さんの多くが間違えている口説き方とは『押しまくる』という口説き方です。

これをキャバ嬢にやればキャバ嬢からの認識は一発でカモ決定のお客さんになります。

何故キャバ嬢を口説いてはいけないのか。

キャバ嬢は日々色々なお客さんに口説かれながら仕事をしています。

お客さんがキャバ嬢を「好き」と言えば言うほど、キャバ嬢は「このお客さんにどうやってお金を使ってもらおうか」ということを考えます。

キャバ嬢からしたら自分のことを好きだというお客さんはカモでしかないのです。

キャバ嬢はお客さんが自分のことを好きだとわかってしまえばお店に来てくれることは確実ですから、あとはどうやって頻繁に来てもらってお客さんが諦めるまでにどれだけお金を使ってもらうかを考えるのみです。

これではキャバ嬢を落とすことは不可能だと感じる方が多いと思いますが、キャバ嬢を落とすためのポイントさえ押さえてしまえば、そう難しい事でありません。

見た目はそれほど重要ではない

キャバ嬢を落とせる男性のイメージとして思われているのがイケメンですが、実際に顔はそこまで重要視されることはありません。

イケメンだからという理由だけでキャバ嬢が落ちることはまずありません。

キャバ嬢を落とすのに見た目はそれほど重要ではないのです。

見た目で気を付けるべきなのは最低限の身だしなみくらいでしょう。

余程汚らしい印象を与えるような恰好をしていなければ、決しておしゃれに着飾る必要もないのです。

キャバを落とすのに見た目は関係ありません。

いくら見た目が良くても中身が伴っていなければすぐにキャバ嬢に飽きられてしまいます。

見た目だけではワンナイトの可能性はあっても付き合いを継続させることは難しいのです。

先に惚れさせなければキャバ嬢との恋愛は始まらない

キャバ嬢を落としたいのであれば、自分の好意を悟られる前にキャバ嬢に惚れてもらう以外方法はありません

キャバ嬢に好きになってもらう前にキャバ嬢に自分がキャバ嬢のことを好きだということを気付かれてしまえば、そこからはキャバ嬢から見たらただのカモです。

自分のことを好きな男性はキャバ嬢からしたら最も扱いやすいお客さんなのです。

そうなってしまえばあとはキャバ嬢の手のひらで転がされるだけです。

キャバ嬢の手のひらで踊らされないためにもキャバ嬢にとって他のお客さんとは違う存在になる必要があります。

キャバ嬢に嫌われる会話

他のお客さんと違う存在になるためには、他のお客さんがしているキャバ嬢に嫌われる会話を避ける必要があります。

他のお客さんがやりがちな、好きになってもらうためにしたのに失敗だった会話をここで学んでおきましょう。

見た目を褒めまくる

キャバ嬢を持ち上げるために必要以上に見た目を褒める客さんがいますが、実はそれキャバ嬢に「めんどくさい」と思われています。

しつこいくらいに見た目を褒められても反応に困ってしまうだけなのです。

POINT
見た目を褒めるのであれば1度だけ、それ以外はドレスや持ち物などを褒めるくらいにしておいた方が良いのです。

昔の武勇伝など自慢話

自分のカッコイイ部分を知ってほしいと多くの男性が話してしまいがち、ですがそれは逆効果なのです。

男性の自慢や武勇伝を女性は「くだらない」と思って聞いています。

「自分を知ってほしい」「すごいと思われたい」という気持ちからつい話してしまいがちですが、女性からしてみればそれは「自分を良く見せようと必死だな」としか映らないのです。

POINT

自慢するのではなく嬉しかった報告として伝える方が女性は話に好感が持ちやすくなります。

しかし、武勇伝はやめておいた方が良いでしょう。

自分で武勇伝を語るのではなく、小さなことでも友人からの誉め言葉の方が好印象です。

しつこい下ネタ

下ネタは万国共通の話題であると笑いを取りに始める方や、お酒も入っているしそういった話をしていれば女性も少しはその気になってくれるだろうとバンバン下ネタを繰り出してくるお客さんもいます。

ですが、これは要注意です。

度が過ぎる下ネタからは恋も笑いも生まれません。

行き過ぎた下ネタは下品という印象しか与えないのです。

注意
下ネタはほどほどに!

愚痴ばかり

普段頑張っていることをわかってほしくて「頑張っているのに報われない」とつい会話が愚痴ばかりになってしまいがちなお客さんもよく見かけます。

愚痴を聞き続けるキャバ嬢は「頑張っているのはわかったけど…」とテンションが下がり続けるかイライラしてくるかのどちらか。

愚痴を言い続けても決して良い方向に向かうことはありません

POINT

女性はネガティブよりポジティブな男性に引かれます。

愚痴るなら、その分ポジティブな部分も見せておきましょう。

偉そうな態度

女性は「男らしい男性が好き」その情報を信じて、とても高圧的な態度を取るお客さんがいます。

その情報が間違っていないのは確かですが、女性の言う「男らしい男性」というのは「普段は優しいけどいざとなったら頼れる男性」のことを言っているのです。

そこをはき違えてしまうと「ただの偉そうな奴」という印象になってしまいます。

注意
今は女性も強いのであまり上から攻めない方が上手くいくのです。

キャバ嬢に楽しいと思わせる会話をするなら

キャバ嬢が気を使って会話をするようでは疲れてしまうだけです。

この人と話すと楽しいと思えなければ好きにならせることは不可能です。

キャバ嬢が疲れず楽しく会話ができる内容、それはキャバ嬢が興味がある話を振ることです。

これに関しては、相手によって興味のあることが違うので最初の内は探りながら会話するしかないです。

しかし、ここでキャバ嬢の興味があることにたどり着くことができたら「この人は私の好きなことの話に興味を持って聞いてくれる。とても楽しく会話のできる優しい人」と好感度が一気にアップします。

動物の話、美味しい食べ物の話、旅行の話、ゲームの話、何でもいいのでとにかくキャバ嬢の『好き』を見つけて会話するのです。

キャバ嬢と会話で盛り上がるための記事はこちらです。

知っといて損はない!簡単な会話術とキャバクラで使えるネタ

キャバ嬢が好きになるのは20代よりも30代

キャバ嬢を落とすためのポイントが少しわかってきたところで、ここからはどんな人がキャバ嬢を落とすことができるのかというところのお話です。

キャバ嬢と聞けば思い浮かべるのは若い女性ですね。

そのイメージから恋愛の対象として見られるのもやはり若い男性と思われがちですが、実際はそうではないのです。

実は年齢が若ければ若いほどキャバ嬢にモテることは少ないのです。

キャバ嬢から見た若いお客さんの印象は「ケチれるだけケチって大騒ぎして他のお客さんに迷惑をかける」といった印象です。

売り上げに繋がらない上に他のお客さんに対してうるさくなったことに対してのフォローをしなくてはいけなくなったりと良い事が少な過ぎるのです。

それだけでなく、アフターやプライベートにしつこく誘ってきたり、連絡の強要などグイグイと来る姿勢にキャバ嬢が疲れてしまうのです。

若さゆえのガツガツとした口説き方が嫌と若すぎるお客さんは苦手と思っているキャバ嬢がたくさんいるのです。

キャバ嬢を落とすのに大切なのは「余裕」と「理解力」

先ほども言ったようにガツガツ口説かれるのをキャバ嬢は嫌がります。

大切なのは年齢ではなく「余裕」と「理解力」なのです。

懐事情だけでは無く、気持ち的に余裕のある大人の対応ができる人を好むキャバ嬢が多いのです。

綺麗に飲んで楽しく会話できる男性がキャバ嬢を落とすことができるのが最も可能性の高い人物なのです。

気持ち的な余裕と合わせて、必要なのが「キャバ嬢の仕事に対しての理解力」です。

キャバ嬢に対して偏見の目が少しでもあると、気付かないうちにそれが出てくるためキャバ嬢にも「この人は私のことを見下しているんだな」と気付かれてしまって好きになってもらえる可能性が消えてしまいます。

自分のことを理解してくれない、認めてくれない人と一緒にいたいと思うことができないのは一般の女性であってもキャバ嬢であったとしても同じなのです。

キャバ嬢を落としたいのであれば、他の女性と同じように相手を理解してあげたいという気持ちを示すことが大切なのです。


いかがでしたでしょうか?

とても簡単にまとめてしまえばキャバ嬢は仕事が特殊であるため初めのハードルは高いけれども、落とし方に関しては一般の女性とそんなに大きな差は無いのです。

キャバ嬢と付き合うことのできるお客さんがどんな人なのか気になる方はこちらをお読みください。

キャバ嬢と付き合うお客さんってどんな人?

口説き方で失敗しないための記事はこちらです。

キャバ嬢の間違った口説き方とお客さんの勘違い発言