キャバ嬢の間違った口説き方とお客さんの勘違い発言

「キャバ嬢を口説き続けているのに何故だか上手くいかない」

そんな人は口説き方を間違えているのです!

キャバ嬢の口説き方を間違えてしまったらキャバ嬢があなたをお客さん以上に見ることはありません。

それどころか、お客さんの中でも嫌なお客さんに格下げされてしまいます。

そんなことになる前に、今間違った口説き方しているあなたは今すぐ改善すべきです!

キャバ嬢の間違った口説き方とは少し違いますが、お客さんの勘違い発言もキャバ嬢から「こいつは無いな」と思われる原因の一つです。

今回はその『キャバ嬢の間違った口説き方とお客さんの勘違い発言』についてをご紹介していくので口説き方を間違えないようにこの機会に学んでおきましょう。

キャバ嬢の間違った口説き方

まずはキャバ嬢の間違った口説き方からご紹介していきます。

人を好きになるとつい周りが見え無くなりがちになって、つい自分の気持ちを押し付けてしまいますよね。

それを「可愛いな」「そんなに私のこと好きだと思ってくれているんだ」と思える女子もいますが、キャバ嬢にはそんな考えが出来ることはほぼいません。

毎日のように誰かに口説かれ、気持ちを押し付けられているので、いくら『つい』であってもキャバ嬢が思うことは「こいつもこのパターンの客か」なのです。

そうならないためにキャバ嬢にやってしまっては逆効果な口説き方を覚えておきましょう。

しつこく口説き続ける

好きな相手だからこそ自分の『好き』という気持ちに気付いてもらいたい、知ってもらいたいものですよね。

そんな気持ちからついやってしまうのが『好き好き攻撃』です。

「俺は本当にお前が好きなんだ」

「俺の好きって気持ち本当に伝わってる?」

「真剣に好きなんだ」

「お前が好きだから一緒にいたいと思うんだよ」

「好きじゃないなら連絡して来なくていいよ」

「少しでも好きって思うなら付き合ってよ」

「付き合ってくれなきゃ信用できない」

ほんの一部ですが今まで私がキャバクラで働き続けている間に聞いてきた言葉です。

これでもまだ一部なことに驚いてしまいますよね。

毎日のように伝えられる好き好き攻撃に少しでも「この人良いな♡」と思ったキャバ嬢も引いてしまいます。

いくら好きでも自分が好きになる前にここまで気持ちを押し付けられてしまっては、その人との未来を考えることは難しいですね。

それどころか恐怖すら感じる子もいます。

好き好き攻撃は付き合ってからにしておいた方が良いのです。

他の席で楽しそうにしていると怒る

好きな子が自分以外と楽しそうにしているのが「おもしろくない」とヤキモチを焼いてしまうものですよね。

しかし、キャバ嬢の仕事は『お客さんに楽しく飲んでもらうこと』です。

ですから、席で仏頂面をするわけにもいかず、どの席でもニコニコと笑って楽しそうにします。

「あっちの席でも楽しそうにしてたじゃん」

「別に俺じゃなくてもいいんでしょ」

「楽しければだれでもいいんでしょ」

すねて文句を言う人もたくさんいます。

いくら文句を言われても仕事なので1人のわがままのために仕事を放棄するわけにはいかないのです。

「仕事ですから」とキャバ嬢も呆れてしまいます。

仕事で酔うことに怒る

「好きな子が自分以外の男性の前で酔うということが心配」という感情は男性であれば誰でも持っているものです。

しかし、相手はキャバ嬢です。

飲まなくてはお金になりません。

言い換えてしまえば、飲んでなんぼの世界です。

それをわかっていないのか、キャバ嬢が飲みたくて飲んでいると勘違いしているのか、注意を通り越して文句を言ってくる人もいます。

「飲みすぎだよ」

「無理して飲まなくても断ればいいじゃん」

「酔っていいのは俺といる時だけだよ」

そんなこと言われてはキャバ嬢もビックリです。

彼女にしたい人の仕事を理解できない相手とではうまくやっていけるとはキャバ嬢も思うことはできません。

指名が被ると怒る

人気のあるキャバ嬢を指名していると指名のキャバ嬢が他の席に仕事をしに行ってしまうことはよくあることです。

しかし、それを「仕事頑張っているんだ」ととらえることのできない人が多いのも事実です。

「なんで他の席行っちゃうの?」

「一緒にいられないなら来た意味ないじゃん」

「そんなに他の席行きたいの?」

「他の人とイチャイチャしに行くなら俺帰ろうかな?」

グダグダぐちぐちと女々しい発言のオンパレードです。

女々しい男性を好きになる人はキャバ嬢に限らず少ないでしょう。

自分は他のお客さん違うと思い込む

キャバ嬢はお客さんを持ち上げながら会話をするのが得意です。

その癖が染みついている子もいます。

持ち上げられた言葉を鵜呑みにして喜ぶことは悪い事ではありませんが、その勢いで自分だけは他のお客さんと違う特別な存在であると言いう出す人がいます。

「俺は特別でしょ?」

「俺だけだよね?」

本当にそうだったとしても、そんなことを言われてしまってはそんな感情も失せてしまいます。

自信が無さすぎるのも嫌なものですが、有り過ぎるのも問題です。

そんなことを言ってしまえばキャバ嬢に面倒くさがられてしまいます。

キャバ嬢のプライベートに首を突っ込む

キャバ嬢と仲良くなれてせっかくキャバ嬢がプライベートの話をしてくれるようになったのに、それを勘違いして彼氏面でプライべートに口出しをしてしまっては嫌われる原因になってしまいます。

「そんなんじゃダメだって」

「もっとちゃんとしなよ」

優しさのつもりでしょうがまだお客さんの段階でそんなことを言われても素直に聞き入れる気になれるキャバ嬢は少ないでしょう。

お客さんの勘違い発言

ここからはお客さんの勘違い発言です。

言われたキャバ嬢は「は?」と言ってしまいそうになることもたくさんあります。

俺みたいなお客さんいないでしょ?

これ言われる方多いのですが、こういうこと言ってくる人はキャバ嬢からしたらそうでもない人ばかりです。

「こんなに盛り上がる席なかなかないでしょ?楽しかったでしょ?」

「おじさんばっかで俺みたいな若い客でお金使ってくやつ珍しいでしょ?」

「俺いつもキャバ嬢より盛り上げちゃうんだよね、こんな面白い人いないでしょ?」

俺お客さんやめるわ

これはキャバ嬢からしたら本当にやめてほしい一言です。

「俺お客さん辞めるわ!」

本人は格好良く告白したつもりなのでしょうが、成功率ははぼ0%です。

大体これを言うと次の会話はこうなります。

お客さん:俺お客さん辞めるわ!

 

キャバ嬢:え?

 

お客さん:お客さん辞めて○○(キャバ嬢)の彼氏になるよ!

 

キャバ嬢:(苦笑)

キャバ嬢側からしたら本気で戸惑いしかない言葉です。

○○!あ、間違えて本名呼んじゃったw

お客さんは「俺は本名教えてもらえるくらい仲良しなんだぜ」ということを店中にアピールしたいのでしょうが、キャバ嬢は迷惑でしかないのです。

お店でキャバ嬢の本名を呼ぶのは即嫌われると覚えておきましょう。

なんで彼氏作らないの?こういうところで働いてたら出会いいっぱいあるでしょ?

キャバ嬢が「彼氏いない」と答えると来るパターンの勘違い発言です。

お客さん:彼氏いるの?

 

キャバ嬢:いないよー

 

お客さん:なんで彼氏作らないの?こういうところで働いてたら出会いいっぱいあるでしょ?

キャバ嬢はキャバクラに出会いを求めてきているのではなく、仕事をしに来ているという考えが全くないお客さんがいます。

たまには休みなよ。休んだら会えるでしょ?

忙しいからと店外デートを断られた勘違いしているお客さんの発言がこちらです。

何故わざわざ1人のお客さんのために休みを取ると思うのか不思議です。

お客さん扱いしないで

勘違いしているお客さんに最も多いのがこの発言です。

お客さんでなければ何だと思ったら良いのか疑問です。


いかがでしたでしょうか?

キャバ嬢にドン引きされないようにこんな行動や発言はしないように気を付けましょう。