年末の忘年会シーズンになると団体のお客さんやキャバクラ初心者の方などいろいろな方が2次会、3次会でキャバクラに行く機会が増えてきますね。
忘年会となると泥酔してくるお客さんもたくさんいます。
キャバ嬢は泥酔してキャバ嬢やスタッフや他の席のお客さんに絡んだり、席で爆睡してしまって起きてくれなかったりと困ったお客さんが増えてキャバ嬢もうんざりなんてことも多い時期です。
そんな時に素敵な対応ができてしまう人は、普段以上に素敵な男性に見えてしまうものです。
そこで今回は『こんな時はこうしよう!忘年会でキャバ嬢が惚れるモテ行動』について書いていきます。
お触り
これはどのサイトでもよく言われていますが、泥酔している人のお触りは女の子だけでは回避のしようがありません。
そんな時に「触りすぎだよ。女の子困ってるじゃん」と助けてもらえると、それだけで素敵な人だと思えてしまいます。
酒癖の悪い人
お酒を飲んで豹変する方はよくいらっしゃいますが、年末は酔っぱらい方が普段の比ではありません。
正直怖いと思っているキャバ嬢は多いです。
そんな人がグループ内にいる場合は初めからその人をマークしてくれて、絡み始めたら「落ち着けよ」といなしてくれる人がいるととても格好良く見えてしまいます。
喋らない人
人見知りなのか、話すのが嫌いなのか、キャバクラに来ているにもかかわらず全く喋らない人いますよね?
キャバ嬢からしたら正直な話がそういう人は来ないでほしいというのが本音なのですが、忘年会となるとそうともいかないのもわかります。
ですから、キャバ嬢は来てもらった以上は楽しんでいただこうと努力はします。
努力はしますが、会話を広げようと振った質問や会話にすべて一言で返されてしまってはどうしようもありません。
キャバ嬢としてその場にいること自体が泣きだしてしまいたくなるレベルで辛くなってきます。
そんな時に「こいつ喋らないでしょ?みんなで一緒に話そうよ」と助け船を出してもらえると優しくて素敵な人だなと一気に好印象を与えることができます。
他の席のお客さんの悪口を言う
飲んでいて気が大きくなるのもわかりますが「あの客の恰好何なの?きもくね?あいつ何の仕事してるの?」など言われても賛同することもできませんし、ましてや他のお客さんの情報を喋るわけにもいかないので本当に困ってしまうのです。
お店の人間としては今の悪口がお客さんに聞こえていないか、一緒になって悪口を言っていると思われていないかなどと考えてしまいひやひやしてしまいます。
「そんなこと気にしてないで楽しくのもう」と会話を終わらせてもらえると、小学校の時にクラスに一人はいた優しい男の子を見た気持ちになってしまいますw
他のお客さんと揉め事になった時
年末はお客さん同士のケンカが本当に多いです!
酔っ払い同士のケンカは理由もめちゃくちゃで収集がつきません。
スタッフやキャバ嬢が止めに入りますが、酔っていることもありお互いに引かないことがほとんど。
怖くて泣き出してしまう女の子もいるほどです。
こうなってしまっては店全体の迷惑です。
周りはいつ殴り合いに発展してしまうかわからない、その状況にハラハラしています。
そんな時に「理由がどうだ」「どっちが先だ」ということ関係なく「すみませんでした」とその場を丸く収めるために頭を下げることができる人がいると、“大人だな”“人間出来ているな”とその場の女の子の人気を総取り出来ること間違いなしです。
ヘルプの女の子が着いた時
年末ですからお客さんが増えるのに比例して指名しているキャバ嬢が他の席に行ってしまうことも増えるもの。
ヘルプについた女の子への対応で指名の子からの見る目は変わってくるものです。
やはり気に入っているのは指名の子ですからその子だけ特別扱いしたいものですよね。
ですが、指名の子を特別扱いするのとその他の子を雑に扱うのは別物です。
女の子同士の仲良い、そうでない関係なく裏では、「さっきヘルプありがとうございました」とやり取りをしています。
そんな時に「あまり話してもらえなくて…すみません」となってしまっては指名のキャバ嬢からの印象最悪です。
ヘルプの子に特別優しくしてあげろと言っているのではありません。
「俺あいつ(指名の子)以外興味ない」とか「指名以外と話したくない」という態度を取らないことをオススメしているのです。
ヘルプの子と普通に会話するだけで、裏でのやり取りも「あの人ヘルプなのに気使ってくれて優しいし、めちゃくちゃいい人ですね。」とヘルプについた子が持ち上げてくれるため指名の子にも“私が仕事しやすいようにヘルプの子にも気使ってくれたんだ”と好印象に映ります。
会計でごねる
年末になると大体のキャバクラは年末料金と称して一時的な値上げをします。
普段も決して安くはないのにさらに上がるのかと思えばごねたくなる気持ちもわかりますが、それはどこのキャバクラも大体同じです。
遊んだ分だけ料金は上がるものというのは当たり前。
そこは先に覚悟して払える範囲内の金額で遊びましょう。
会計後にだらだらと席に居座る
キャバクラは時間制です。
会計が終わって帰らなければいけない、スタッフやキャバ嬢から「もうお時間過ぎてしまっているので」と促されているにもかかわらず、だらだらと席に居座るお客さんが年末は特に多いです。
「酔っぱらって動きたくない」「まだ楽しみたい」気持ちはわかりますが、そのまま居座られてしまっては営業の邪魔にしかならないのです。
居座るなら延長、延長しないなら帰る。当たり前のことです。
こういう時に「帰るよー、荷物持って」と言ってくれるお客さんが一人でもいるとキャバ嬢だけでなくスタッフからも“素敵な人だな”という印象を持たれます。
いかがでしたでしょうか?
これじゃあ俺全然気抜いて楽しめなくない?と思った方、そうです!
年末のキャバクラは全力で楽しんでいる人ではなく、気を遣うことができる大人の対応をできる人の方がモテるのです。
年末は皆さん仕事納めで羽目を外す時期。
しかし、キャバ嬢とスタッフにとっては1年で一番忙しい時期です。
それぞれがあちこちの席でいつも以上に酔っぱらっているお客さんの対応に追われています。
そんな中自分たちのことを気遣ってくれる余裕のある人がいたらそれはもう惚れてまうやろー‼
年末営業の裏側についてはこちらをご覧ください。
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