最近はファッションに気を遣う男性の方が非常に多いですよね?
ファッションにまで気を遣うことができるのはすごく素敵なことだと思います。
しかし、キャバクラに来るお客さんでもよくいるのですがオシャレであることにこだわり過ぎて逆に女性からの印象を悪くしてしまう方が多いのも事実なのです。
オシャレをするのはすごく素敵なことですが「オシャレ=モテる」ではないのです。
オシャレをしてもモテないなんて悲しすぎますよね?
そこで今回は『女性にモテるファッション』についてお話していきます。
目次
頑張りが空回りしてるかも
最近はどんな雑誌やテレビを見ても俳優や男性モデルもとてもオシャレなファッションをしていますよね?
しかし、それを参考にしてしまうのは大きな間違いなのです。
俳優や男性モデルが着ているのは衣装ですから一般人が着るにはあまりにハードルが高すぎるのです。
テレビや雑誌を見て女性が「カッコイイ♡」と言っているのは衣装だという認識で俳優や男性モデルを見ているからなのです。
それなのに「カッコイイ♡」と思われたいと俳優や男性モデルが着るようなファッションでデートに行ってしまえば女性にドン引きされてしまいます。
男性が思うお洒落なファッションはモテない
男性の多くは格好良く思われたいと思ってオシャレをしているのでしょうが、男性と女性ではそもそも感覚が違うのです。
男性から見てオシャレな女性は連れて歩きたい相手なのに対して、女性から見てオシャレな男性は「オシャレだけど一緒に歩きたくない」という印象が強いのです。
カッコイイの基準は男女で違う
先ほども言いましたが、男性と女性とではそもそも感覚が違うので男性の思うカッコイイファッションと女性が思うカッコイイファッションにも違いが発生しているのです。
これが初めに言っていた「オシャレ≠モテる」の原因なのです。
男性が「カッコイイだろ?」と思ってきている服も実は女性から見たら「ダサい」「嫌だ」と思われていることもあるのです。
そこを理解して改善できなくては「ファッションセンスが良い」と女性に思われることは一生ありません。
女性的にはNGなファッション
では、一体何が女性から見たらダメな服装なのでしょうか。
この機会に覚えておきましょう。
体系に合っていない服
大きすぎる服は「だらしない」という印象を与えてしまいます。
B系ファッションはあえて大きいサイズの服を格好良く着こなしていますが、それもしっかりB系ファッションを理解していて似合っているというとこが大前提です。
似合っていなければ、子供の頃の兄や親せきからのお下がりというイメージになってしまい「貧乏くさい」や「みっともない」と思われてしまうことになってしまいます。
逆に小さすぎる服はピチピチで「気持ち悪い」と思う女性がほとんどです。
小さすぎる服を着ている人に多く共通するのは『体を鍛えている』ということです。
鍛えすぎて服のサイズが小さくなってしまったのか、自分の鍛えた体をアピールしたいのかは定かではありません。
しかし、どちらにしても女性から見て良い印象は与えることはありません。
大きくロゴやキャラがプリントされた服
よく男性モデルなどが着ているのを見かけるデザインの大きくプリントされた服があります。
しかし、あれはモデルが着ているからカッコイイのです。
一般人とモデルでは体系に大きく差がありますので着る人によって大分印象が変わってしまうのです。
一般人が着ると子供っぽい印象が強くなってしまうのでカッコイイという印象を与えることが難しいのです。
派手過ぎるアクセサリー類
華やかさを出すために多くの男性がやりがちですが、アクセサリーをジャラジャラと付けて女性受けするのは学生時代までの話です。
大人の男性がジャラジャラとアクセサリーを付けていては「若作り」という印象を持たれてしまうだけです。
大きいアクセサリーや大量のアクセサリーを付けるということは「モテる」から遠ざかる行為なのです。
露出の多い服
やはり多いのがファッション誌を真似た露出の高いファッションですが、これは完全にNGです。
モデルが着ていたとしても「気持ち悪い」という女性も少なくありません。
代表してあげるなら『ショートパンツ』と『タンクトップ』です。
ショートパンツもタンクトップも男性からしたら鍛え上げた腕や足を出すことができる素敵な服なのでしょうが、女性からしたらどちらにしても「気持ち悪い」の一言で終わりなのです。
特にショートパンツは「絶対にムリ」と思う女性がほとんどなのです。
カラフル過ぎる
色のたくさん入ったファッションは確かにオシャレではありますが、カラフルであればあるほど街を歩いたときに浮いてしまうので「一緒に歩きたくない」と女性に思われてしまうのです。
全身高給ブランド品
『女性は金持ちが好き』という印象を強く持っている男性に多いのですが、パッと見てわかるような高級ブランド品で全身を固めているというファッション。
確かにお金がかかっているというのは伝わってきますが、全身高給ブランド品で固めたファッションが似合う人は海外セレブでもない限りそういないでしょう。
女性にモテるためにやっている全身高級ブランドファッションは女性から見たら「気持ちに余裕のない自己評価の高すぎる人」と思われてしまい「面倒臭そう」という印象を与えてしまうのです。
女性にモテるファッション
上記の話から『女性にモテるファッション』とはこんなものだということが分かりますね。
・服のサイズは体系に合ったピッタリな物
・服のデザインはシンプルに
・アクセサリーはシンプルなものを少しだけor付けない
・露出は少ない方が良い
・カラフルになり過ぎないように
・高級品はさりげなく
『女性にモテるファッション』はシンプルで清潔感のある服装、つまり『Simple is best』ということなのです。
一つ一つ簡単に説明していきます。
服のサイズは体系に合ったピッタリな物
服のサイズはピッタリの物であることが女性から見て好印象なのです。
自分の体形にピッタリな物を購入するには試着して自分のサイズを把握する以外に方法はないのです。
服には一般的にS/M/Lとサイズが表記されていますが、同じサイズ表記であったとしてもブランドによって実際の寸法には違いがあるのです。
ですから「いつもMを買っているからMでいいや」と買ったのに着てみたらピチピチだったり、大きすぎたということが起こるのです。
自分にぴったりのサイズをの服を購入するには試着をして、服が小さすぎたりダボダボになっていないかを見て、軽く動いてキツくないか緩くないかを確認することが大切なのです。
服のデザインはシンプルに
服のデザインはシンプルにワンポイントくらいにしておくのが一番オシャレに見えるのです。
アクセサリーはシンプルなものを少しだけor付けない
男性のアクセサリーは女性ウケしないということを覚えておきましょう。
着けるのであればシンプルなものをさりげなくということを心がけてください。
露出は少ない方が良い
さっきも言ったように『ショートパンツ』の様に露出の多いものは論外です。
熱い時でも女性ウケを考えるのであればハーフパンツで止めておくことにした方が良いです。
タンクトップも着るのであれば上に何か羽織るようにしましょう。
白シャツを着るときは乳首が透けないように注意しましょう。
せっかく女性にモテるファッションに変えたとしても、白いトップスから乳首が透けていては「きもっ」と思われて終わりです。
カラフルになり過ぎないように
トータールコーディネートで使う色はなるべく落ち着いた色を3色までに抑えましょう。
全身を見た時にあまりにも地味に感じる様であれば靴かカバンにカラフルなものを一つだけ持ってくることでオシャレに決まります。
高級品はさりげなく
高級品を持つのであれば、嫌みにならない様に時計やカバンなどでさりげなくアピールしましょう。
頑張り過ぎない方が実は女性ウケが良いのです。
明日から試してみてはいかがですか?