キャバ嬢が教える!失敗しないキャバ嬢との同伴

今回は同伴についてお話させていただきます。

まず同伴とは正式には同伴出勤と言い、キャバ嬢の出勤前に店外で食事をしたりしてから一緒にお店に行くことのことを言います。

同伴はお客さんがキャバ嬢と店外で過ごすことのできるだけではなく、キャバ嬢にとっても確実にお客さんが来てくれるというメリットがあるのですが、だからと言って同伴ならいつでも誰でもOKというわけでもないのです。

メリットがある反面でやはりデメリットもあるものですからキャバ嬢も相手を選ぶわけです。

今回はそのデメリットも含めて『キャバ嬢が行きたいと思う同伴』についてご説明させていただきます。

同伴料金についてはこちらをご覧ください。

キャバクラの料金システム説明

集合時間

まず集合時間についてですが、同伴=店外デートと勘違いされている方が多い様ですので同伴は店外デートではないということを覚えておいてください。

同伴ということはキャバ嬢は仕事前ということを考えて集合時間を決めましょう

基本的にキャバ嬢が妥当だなと考える集合時間はキャバ嬢の出勤時間の2時間前です。

なぜ2時間なのかというとそれ以上だと長いと感じそれ以下だと出勤時間を気にしてしまって焦ってしまうからです。

お客さんからしたら店外での時間をお気に入りの女の子と長く過ごしたいと思うのは当たり前なのですが、キャバ嬢は同伴の後に仕事に行かなくてはならず、同伴のお客さんが帰った後にも他のお客さんの相手を仕事が終わる時間まで続けなければならないのです。

それを考えるとあまりに早い時間に待ち合わせとなると体力的に厳しい事が容易に考えられますよね。

ですから、食事を済ませて余裕をもってお店に向かうことのできるくらいの時間としてキャバ嬢の出勤時間の2時間前なのです。

お店の場所

次にお店の場所ですが、これが意外にもキャバ嬢にとっては重要なのです。

そして同伴ということはキャバ嬢の出勤時間のことも頭に入れていかなければなりません。お店から徒歩10分圏内にある飲食店が理想的でしょう。

キャバ嬢の出勤時間が21時の場合ですと21時までにはお店に入っていなければいけません。

同伴であったとしても、出勤時間を過ぎてしまうと女の子が遅刻扱いになり遅刻の罰金を給料から引かれることになりますし、厳しいお店にですとキャバ嬢が同伴バック(時給とは別に支給される歩合制のお金)も貰えないという事も

そうなってしまえば“この人と同伴するんじゃなかった…”などと思われてしまう原因になってしまい、次回からはいくら同伴であろうとそれとなく断られてしまうでしょう

ですから想定外に時間がかかってしまったりすることもあると考えて、お店に近い飲食店をえらんでおきましょう。

Advice
お店の近くに良い飲食店を知らないので困るという方はキャバ嬢に「この辺りに良いお店知ってる?」と聞いてしまうのがいいでしょう。

お店選び

お店選びについてですが、こんなお店が一概に良いということは言えませんが初めての同伴で個室はキャバ嬢に警戒されてしまう可能性があるため避けた方が良いでしょう。

静かに飲みたいという方は初めのうちは半個室くらいにしておくことをお勧めします。

Advice
女性は異性と2人で行くお店では明るいお店よりも少し暗い位のお店を好む人が多いので、できれば明るすぎるお店はさけましょう。
暗闇効果も期待できるかもしれません。

飲食店での飲ませ方

飲食店でもお酒を飲むことになるのでしょうがここで気を付けて欲しいことはお店で飲むペースでお酒を飲むことを女の子に強要しないということです。

「お店で沢山飲んでいるからかなり飲めるだろう」という考えは間違いです。

お店で出しているお酒は女の子が酔ってつぶれてしまうと営業にならないため、一般の居酒屋のお酒に比べると少し薄く作っています。

「それは詐欺じゃないか」と言われる方もいらっしゃりますが、よく考えてみてください。キャバ嬢が仕事中に飲むお酒の量を。

居酒屋と同じものをキャバクラで出していたら急性アルコール中毒で運ばれる子が続出するでしょうね。

こういったお酒の濃さに加えて、同伴でお店に出勤してからもいつもと同じ量のお酒を飲むことになるということをキャバ嬢は考えているので、いつもよりも飲むペースが遅いからと言ってあおったりせずに美味しくお酒を飲ませてあげましょう

会計

そして飲食店での会計ですが、ここでかなりミスをされる方がいらっしゃいます。

そのミスとは女の子にもお金を払わせることです。

先ほどもお話ししましたが、同伴はデートではありません。

キャバ嬢からしたら同伴もすでに仕事中なのです。

お客さんの話を聞き場を盛り上げるために時給の発生しない時間に頑張って働いてくれているのです。

会計の時にいくらキャバ嬢の方から「いくら払ったら良いですか?」と聞かれたとしても1円たりとも受け取ってはいけません

いくら「細かいのだけでも払うよ」と言われてもです。

女の子からお金を受け取るのであれば、その子との同伴は二度とないと覚悟してください。

注意
飲食店の会計はキャバ嬢と店外で過ごすためのセット料金であると認識してください。 

会計の時にもたつくのもキャバ嬢は時間を気にしているので印象最悪です。

お店に向かう時間になったらサッと会計を済ませましょう

ドタキャン

最後に同伴で絶対にやってはいけないことはドタキャンです。

キャバ嬢はこの日に貴方と同伴するために時間を空けておいてくれているのです。

ドタキャンすれば一発で“二度と同伴することのない人”です

Advice
本当に急な仕事が入ってしまってどうしても行けない場合にはきちんと理由を説明したうえで「ごめんなさい。

今日の同伴は急な仕事が入ってしまってどうしても行けなくなってしまったので、また別の日に同伴したいんだけど都合の良い日はあるかな?」のようにまた別の日に変更してもらえるように連絡をしましょう。
予定的にそれも難しいのであれば近いうちに1時間でもお店に行って顔を見て謝るようにしましょう。


いかがでしたでしょうか?

たかが同伴といえど気を付けなくてはいけないことが色々ありますね。スマートにエスコートしてキャバ嬢の『また一緒にご飯に行きたい人』になっちゃいましょう。