キャバ嬢にとってLINEは営業の一環として重要なツールですが、実はお客さんにとってもキャバ嬢と距離を縮めるチャンスなのです。
単なる「営業」と考えずにチャンスとして活用してしまいましょう。
そこで今回は『キャバ嬢のLINEについて』と『キャバ嬢と特別な関係になるにはどうすればいいのか』を説明していきます。
目次
何故LINEはキャバ嬢と距離を縮めるチャンスなのか?
LINEは電話や会話と違って、自分の好きなタイミングで返事が返せます。
そのため言葉を選ぶ時間があるので、話し上手でなくてもキャバ嬢と上手くやり取りすることができるのです。
LINEで上手にアプローチすることができれば、会話上手なイケメンよりもモテることができるのです。
ですから、「はいはい、営業ね」と思わず、連絡が来ることはキャバ嬢と特別な関係になるために距離を縮めるチャンスなのだと捉えましょう!
まずは「営業LINE」と「通常LINE」を知ること
キャバ嬢が送ってくるLINEには営業LINEとそうでないものがあります。
営業LINEがどんなものなのかが把握できていなければキャバ嬢とLINEで距離を縮めることはできません。
営業LINE
そもそも営業LINEとは何なのか?
「営業LINE」とはお客さんにお店に来てもらうために、連絡を取るという営業方法です。
営業LINEでよく使われるパターンをここでいくつかご紹介していきます。
定期的に送り続けてくる
お客さんからの返信が無くても忘れられることのないように定期的に連絡するという基本的なものです。
特徴として、週(または月)に何度か、送られてくる曜日もほぼ決まっているということが多いです。
定型文なのが分かりやすい
マメに連絡してくるキャバ嬢がやりがちな方法で、なるべくたくさんのお客さんに連絡しておきたいがためにお客さんみんなに同じ文章を送るのです。
話題として多いのが、天気の話題や、キャバ嬢の食べたものが写真付きで送られてきたりします。
お礼のLINE
お客さんから「社交辞令の営業」と呼ばれるもので『昨日はありがとうございました!楽しっかったです』というお礼の連絡が送られてくるものです。
ただ『ありがとうございました』と送るだけではそっけないために、お礼にプラス一言として『楽しかったです』という社交辞令を入れてきます。
営業時間内の「今何してるの?」
お客さんからしたら「もしかして俺に興味あるのかな?」と思ってしまう人もいるようですが、キャバ嬢からしたら『お店の近くで飲んでたりしないかな?あわよくば飲みに来てほしい』という気持ちで送っているものです。
出勤日の「今日は飲むの?」
これも上の「今何してる?」と同じです。
お客さんが「飲むよー」と言ってくれれば『お店来て一緒に飲もうよ』とさらに営業しやすくなるので、使っているキャバ嬢は多いです。
「今度○○のイベントやるんだよ」
お店のイベントに呼ぶために掛けてくる営業です。
たまたま会話に出たという可能性もありますが、イベント料金の話が上がったらほぼ100%営業です。
必ず「?」を付けて返信してくる
会話を終わらせないための営業方法として、会話に質問を入れて連絡してきます。
質問を入れることによってお客さんが返事を送ってきてくれるように仕向けるのです。
やたらと♡のスタンプを使ってくる
お客さんに「もしかしてこの子俺のこと好きなのかな?」と思わせるために♡のスタンプを乱用する営業方法です。
話題関係なく、♡で溢れているメッセージが届いたら営業であると言って間違いないです。
日記のようなLINE
「今日は○○に行ってきました!」「今日のランチはこれ食べました(画像付き)」など、一見キャバ嬢自身のことをさらけ出してくれているLINEに見えてしまいますが、実はそうではないのです。
送ってきている内容も自分の言いたいことばかりで、キャバ嬢からしたらお客さんとの話題を見つけることが出来ていないためTwitterやInstagramに書くような内容を送ってきているだけなのです。
通常LINE
基本的にキャバ嬢がお客さんとLINEする理由は「お店に来てほしいから」ですが、がっつり営業LINEでなければ仲良くなるチャンスありです!
では、どんなLINEなら仲良くなれる可能性ありなのか、ご紹介していきます。
営業時間外の「今何してるの?」
これが送られてきたらキャバ嬢はあなたに興味を持っていて「もっとあなたのことを知りたい」「普段は何をして過ごしているんだろう?」と考えています。
ここで気を付けなければいけないのが、間違っても自分から『会おう』と言わないことです。
言ってしまえばキャバ嬢から他の面倒くさいお客さんと同じ扱いをされてしまいます。
キャバ嬢から誘われるまでぐっと堪えましょう。
名前を入れて会話してくれる
「○○(自分の名前)さんはいつもはどんなお酒を飲むんですか?」のように会話の中に自分の名前を会えて入れてきてくれるキャバ嬢はしっかりとあなたのことを考えてLINEを送ってきてくれています。
名前が出てくるということはキャバ嬢の頭にあなたがしっかりと浮かんでいて、適当にLINEを送っているのではないということです。
0時ジャストの誕生日おめでとうLINE
0時ジャストに送ってきてくれるということは事前に文章を作って準備したうえで、時間を気にしていなければ送ることができません。
そこまでしてくれるということはあなたのことが大切だと思っているということです。
前回の話の続き
「この前話してた○○に行ってきたよ~」など前回話した内容を覚えていて、その話の続きをするということはあなたとの会話がそのキャバ嬢にハマったということを表しています。
全く興味のない話であれば、再びその話題に触れようとは思わないものです。
「楽しかった」「興味を持った」だから再び話題になるのです。
自分を気遣う内容を送ってきてくれる
「昨日はかなり酔っ払ってたみたいだけど、ちゃんと家帰れた?」や「二日酔いになってない?大丈夫?」「遅くまでいてくれたけど、仕事遅刻しなかった?」など自分のことを気遣うLINEを送ってきてくれるキャバ嬢は、あなたのことをとても気にしているということです。
自分が話した内容を覚えてくれている
「今日から○○に出張だよね?気を付けて行ってきてねー!」のように自分が何の気なしに話した内容を覚えてくれているキャバ嬢は、あなたの話を非常に真剣に聞いてくれているということです。
興味がない人の予定など覚えていようと思える人はほとんどいないので、あなたに興味があると思ってOKです。
キャバ嬢に好印象なLINEとは?
まず覚えておいてほしいことは『キャバ嬢がお客さんとLINEしている時間はサービス残業と変わらないということ』です。
営業LINEが来たからと適当にあしらわれてしまってはキャバ嬢はそのお客さんと仲良くなる気などおきないのです。
キャバ嬢と仲良くなるための近道は『まずは良いお客さんになること』なのです。
良いお客さんとはどんな人?
良いお客さんと言っても、毎日お店に通ったり、大金を使わなくてはいけないのではありません。
キャバ嬢が一緒にいたり、連絡を取ることが苦にならないお客さんになることがキャバ嬢と仲良くなる近道なのです。
キャバ嬢と特別な関係になるには「よくお店に来るお客さん」と「たまにしか来ないお客さん」ではどちらの方が有利だと思いますか?
よく来るお客さんの方が有利だと思われる方も多いと思いますが、実はどちらでも一緒なのです。
頻繁に顔を出している分、顔や名前を憶えてもらいやすかったりする部分で言えば有利なのでしょうが、キャバ嬢と特別な関係に発展するのに大切なところは来店回数ではないのです。
まずは良いお客さんにならなければキャバ嬢に他のお客さんと同様に思われてしまい、特別な関係に発展することはありません。
良いお客さんがするLINE
良いお客さんになるためには、他のお客さんと同じようなLINEを送ってしまっては意味がないのです。
他のお客さんが送らないことを送るようにし、他のお客さんが送っているであろうことを避けなければいけません。
ここまで『キャバ嬢のLINEについて』と『キャバ嬢と特別な関係になるにはどうすればいいのか』を説明してきました。
これらを理解したところで、次回はいよいよ『良いお客さんが送るLINE』と『お客さんが送りがちなキャバ嬢がうんざりするLINE』について書いていきます。
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