意外と知らない?!キャバ嬢あるある

皆さんの中にそれぞれのキャバ嬢のイメージがありますよね?

あくまでイメージですから実際のところはよく知らないそんなキャバ嬢の裏側についてお話しようと思います

今回は皆さんが知っていそうで実は知らない『キャバ嬢あるある』をご紹介します。

仕事中とプライベートで飲む酒の酔っぱらうまでの量が全然違う

キャバ嬢は仕事中や同伴中にぐびぐびお酒を飲んでいるのになかなか酔っぱらわない姿から「かなりお酒が強いのだろう」と思われがちです。

しかし、プライベートでお酒を飲んだ時は缶酎ハイ1杯で酔うこともあるほど仕事中とプライベートでは酔っぱらうまでのお酒の量に大きく差が出るのです。

気の張り方や雰囲気で酔っぱらうまでにとてつもない差が出るのです。

一回目のLINEで良いお客さんか面倒くさいお客さんか決まる

お客さんとお店で知り合って連絡先を交換するのはキャバ嬢であれば誰でもする当たり前のことです。

連絡先を交換したお客さんからの最初の連絡でそのお客さんが良いお客さんであるのか面倒くさいお客さんなのかということがキャバ嬢の中で決まります。

キャバ嬢の中でちょっとした法則があるのです。

良いお客さんはLINEが簡潔でシンプルに用件のみでめったに連絡してこないのに対して、面倒くさいお客さんは連絡がマメで一回一回のLINEが長く絵文字も満載という大きな違いがあります。

「それぐらいのことで良いお客さんか面倒なお客さんか判断されてしまうのか」と思われるでしょうが意外とこれが当たっているのです。

良いお客さんはキャバ嬢にもプライベートや仕事があるということを理解していてくれているため連絡は用件のみで話はお店に行った時にすればいいという考え方をしてくれているからこういった特徴になるのです。

それに対して面倒くさいお客さんはキャバ嬢のプライベートなどお構いなしに連絡をしてきてまるでメル友の様にLINEでも接客を要求してきます。

キャバ嬢がその頻繁に来るLINEに付き合いきれずに既読無視をすれば「店に来て金を払っていない時はシカトするのか?だったらもう店には行かないぞ」と言ってくる方もたくさんいます。

そう言ってくる人のほとんどは2か月に1度すら来ないのにLINEはほぼ毎日送ってくるのです。

キャバ嬢も毎日暇なわけではないということを考えてくれない、そして来店頻度と連絡の頻度無さがありすぎて辛いというところで面倒だとキャバ嬢は判断するのです。

褒めまくってくるキャストが信用できない

体験入店中や本入したての子など全然仲良くない状態の子が「すごい綺麗な人だなと思ってました♡」「髪の毛サラサラ~♡」「トークがすごく面白くて憧れちゃいます♡」など褒められると『何か企んでる?』と信用できずに素直に喜ぶことができないのです。

これは普段お客さんとの会話の中でお客さんの言葉の裏側、つまりお客さんの下心を読み取ろうとするキャバ嬢の癖からくるものなんでしょう。

褒められたら褒められるだけ信用できないというのは悲しいものですね。

仕事をしてもしなくても結局文句を言われてしまう

客席についている時にしっかり仕事をすると「どうせ営業トークでしょ?やめてよ~」と言われ『だったらとことん本音で喋ってやる』と本音で喋れば「プロなんだからさ、ちゃんとお客さん持ち上げて気分良くさせなきゃダメだよ」と言われます。

こんな席では『どうすりゃいいのさ!』という気持ちになってしまいます。

連絡先にお客さんの特徴をメモ

キャバ嬢はお客さんと連絡先を交換することは日常茶飯事です。

しかし、お客さんと連絡先を交換しても名前だけではどれが誰なのかよくわからないということになってしまうためお客さんの連絡先にこの番号がこのお客さんとわかるように『林さん(デブ、眼鏡、不動産)』や『山ちゃん(テキーラ、ギャンブラー、カラオケ)』などお客さんの特徴も一緒にメモしておくのです。

さらにできるキャバ嬢は特徴にプラスして何の会話をした、どんなお酒を飲んでいたなどもメモしています。

前についている子が場内貰うのを心の中で全力で応援する

付け回しから「次席着くよ」と言われるのは蒲倉で働いていれば当たり前のことです。

席に着かなくては指名を貰うことはできないので席に着いてお客さんに気に入ってもらわなくてはいけません。

それはわかっていても、キャバ嬢だってサボりたいときだってあります。

自分の前にその席に着いている子が場内を貰えば自分はまたしばらくどこの席にもつかなくて済む、そんな理由から自分が付けられる席にすわっているこが場内を貰えるように心の中で『頑張って!場内貰って!』と全力で応援してしまうこともあるのです。

すぐ手をつなごうとして来るお客さんとの同伴には大荷物で行く

お客さんですぐに手をつなぎたがる人がいるのはキャバ嬢からしたらあるあるです。

そんなすぐに手をつなぎたがるお客さんと同伴の予定が入っている日にはキャバ嬢は両手が塞がるように荷物をたくさん持ってお客さんとの待ち合わせ場所に行きます。

待ち合わせの直前に買い物に行ってきたり、別にその日でなくても良いのに店に持って行く荷物を持って行って移動中は両手が塞がるようにして手をつながなくても済むようにするのです。

昼職をやっている子だと

お客さんに「昼間は働いているの?」と聞かれ『働いてますよ』と答えると「え!寝れないじゃん?!ちゃんと寝てる?倒れちゃうよ?」とやたらと心配されます。

とてつもなく心配されることがありますが「ちゃんとできる範囲で働いているのでご心配なく」と思ってしまうのが正直な気持ちです。

酔っ払って寝ているお客さんに着く時間が一番ムダだと思っている

キャバクラで酔っぱらって眠ってしまっているお客さんがたまにいますが、キャバ嬢はその酔っ払って寝てしまっているお客さんに着く時間が一番ムダだと感じています。

お店的には料金をいただいている以上は他のお客さんと同様にサービスをいなくてはいけないために、たとえお客さんが寝ていて会話ができない状態だとしても隣にキャストを着けておかなくてはいけないのです。

しかし、キャストからしたら会話が無いということは指名はもちろんのことドリンク1杯すら貰うことができない上に客席に座っているため携帯をいじることすらできないので20~30分間ただ黙って座っていることしかできないのです。

本当に全く何もできない時間であることからキャバ嬢は最も無駄な時間だと思っているのです。

「お酒強そう」と言われても…

キャバクラでよく聞く会話といえば

お客さん「お酒強いの?」

 

キャバ嬢「弱いんですよ~」

 

お客さん「嘘だー!強そうな顔してるじゃん」

というもの。

これを聞くと『お酒強そうな顔ってどんな顔なんだろう?』と思ってしまいます。

2人以上で体入にくる子を好きになれない

キャバクラで働いていれば体入の子が来るのは当たり前のことです。

体入の子がいればそれなりにその体入の子に興味を持ちますが、その体入が2人以上で来ているとなれば話は別です。

一気に関わりたくない存在に変わることがあります。

何故ならキャバクラに2人以上で体入に来る子達の仕事に対する意識の低さから関わりたくないと思ってしまうことがよくあるのです。

複数で体入に来ること自体は全く問題ないのですが、2人以上で体入に来る子達がよく言う言葉が「2人で一緒に席着きたいです」なのです。

『は?( ゚Д゚)遊びじゃねぇぞ?』と『こいつらとは関わりたくない』となってしまうのです。

休みの日に限ってめちゃくちゃ指名のお客さんが来店する

これはキャバ嬢からしたらあるある過ぎるくらいあるあるです。

自分の休むタイミングの悪さに悲しくなってしまいます。


知っているあるあるはありましたか?

知っていそうで知らないことも意外とあったのではないでしょうか?

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