お客さん必見!よくある質問にキャバ嬢が答えます

今回は店内でお客さんによくされる質問『お客さんがキャバクラ内で疑問に思っていること』について書いていきます。

複数の方から同じ質問をされるということはたくさんのお客さんが疑問に思っているということなのでしょうね。

そんな質問をここでまとめてみました。

延長確認の時間ってちょっと来るの早くない?

延長確認は基本的に1セットが終わる10~15分前に確認に入るようにしています。

「もうすぐお時間になってしまいますが延長なさいますか?」というスタッフの質問に対してすぐに答えてくれるお客さんの方が少ないのです。

大体のお客さんが「今いくら?延長したらいくらになる?」という確認から始まり、仲間内で「どうする?お金ある?」などの相談を始めたりと長くなるのです。

質の悪いお客さんだと延長する気もないのに無駄に話を引き延ばしてセット時間よりも長く居座ろうとする人もいるのです。

セット時間内に延長確認を済ませることができるようにセット終了よりも前に早めに確認に入るのです。

ハンドサインって必要?

「キャバ嬢がやっているハンドサインって必要なの?口頭じゃダメなの?」とよく質問されることがありますが、そもそもハンドサインはキャバ嬢がお客さんの話を遮ってスタッフに必要な物をお願いしなくても済むように作られたのです。

今は使い方をわかっていないお店が増えているのであまり意味のないものとなってしまっていますが、本来はキャストがスタッフに「お願いします」と声をかけるのも間違いなのです。

お客さんとお話しながら必要な物をハンドサインでスタッフに合図を送り、スタッフがすぐにそれを席に持ってくるというのが本来あるべき姿なのです。

しかし、今はランクの高いお店でしかそれが行われていないのが事実です。

お客さんが「口頭じゃダメなの?」と思ってしまっても仕方がないのかもしれませんね。

ドレスって自前なの?

ドレスは店服と言ってそのお店で貸し出している物もあります。

ですが、基本的にほとんどのキャバ嬢が自前のドレスを用意しています。

一言にドレスと言っても色々なデザインの物が出ていますし、自分の体形に合ったデザインや色の物を自分で用意した方がより自分を魅力的に見せることができるので自分でドレスを用意するキャバ嬢がほとんどです。

もっと言ってしまうと今は自分の体形に対してのコンプレックスをカバーすることができるドレスなどもたくさんあるので、自分の嫌な部分をカバーしてくれるドレスをそれぞれで用意しているのです。

その理由以外にも、店服は「誰が着たかわからない」「いつ洗濯されたのかわからない」と衛生面からあまり着たがるキャバ嬢がいないのです。

ですから、店服を着る子は初めてキャバクラで働くようなまだドレスを持っていない子や何かしらの事情でドレスを持ってくることができなかった子くらいです。

ドレスってどこで買うの?

ドレスを売っている店舗もありますが買う方法として最も活用されているのは通販サイトです。

キャバ嬢は一人何着くらいドレス持っているの?

そのキャバ嬢の出勤ペースにもよりますが平均的に1週間の出勤日数プラス1~2着くらいです。

ドレスはどれくらいのペースで洗っているの?

これは人それぞれとしか言いようがないです。

着たら毎回洗う子もいれば1週間に1回や1か月に1回の子や買ってから1度も洗ったことがない子までいます。

キャバクラのドリンク交渉はどれくらいの確率で成功する?

フリーの席と指名の席で確率は多少変わります。

指名の席であれば90%はドリンクを貰うことができます。

フリーの席でも70%くらいは「飲んでいいよ」と言ってもらうことができます。

そのうちの40%くらいはお客さんの方から「何か頼みな」と言ってもらえます。

キャバ嬢の彼氏になったらお店に行くべきなのか?

これは彼女によるとしか言えないですね。

仕事中も一緒に居られるのが嬉しいという気持ちもあるのでしょうが、他のお客さんに着いているところを見られるのが嫌だという気持ちもあるので複雑ですね。

イチャ営の子は特にそれが原因でケンカになったりもしてしまうということもありますから。

元々がお客さんだったのが付き合うという形になったのであれば、彼女の接客の仕方もわかっているでしょうしたまにお店に遊びに行っても問題ないでしょう。

キャバ嬢とお客さんの関係ってどれくらい続くものなの?

平均的にほとんどが3か月~半年くらいでしょうか。

何年越しの仲のお客さんもいますが、キャバ嬢がお店を辞めてしまうと関係が切れてしまうことが多いようです。

一部のお客さんとキャバ嬢はお店が変わったとしてもキャバクラを辞めても飲み友達のような関係が続くこともあります。

お客さんとの会話は全部嘘?

本名や住所など教えたくないことや彼氏がいるかどうかなど教えられないこともたくさんあるので、全部本当だとは言えません。

しかし、全部が全部嘘をつくというのも難しいものなので事実を伝えていることも意外と多いのです。

キャバ嬢がお客さんにする会話の7割が本当で3割が嘘くらいに思っておいていいでしょう。

女性のお客さんが来ると会話に困らない?

全然困りません。

むしろ女子会のような感覚で楽しく会話することができます。

しかし、カップルで来てキャバ嬢ほったらかしで終始イチャイチャしているお客さんは「何しに来たんだろう?」と不思議ですし、会話に入っていくことができないので非常にやり辛いです。

キャバ嬢を辞めるタイミングっていつ?

人によって理由は様々ですが多いのは

・昼間の仕事を始めたor昼間の仕事が忙しくなった

・妊娠した

・結婚する

・体調を崩した

・長距離の引っ越しをする

・彼氏や家族にキャバクラで働いていることがバレた

などの理由です。

お客さん全員の顔を覚えているの?

ぶっちゃけてしまうと全員ではありません。

キャバ嬢によって全員覚えている子もいますが一部の女の子だけです。

指名で席に着いても「誰だっけ?」と思いながらもお客さんに気付かれないように必死に思い出そうとしていることもあります。

ずっとお酒を飲んでいるのに眠くならないの?

もちろんなります。

そんな時は待機席やトイレなどで2~3分ほど寝ます。

多くのキャバ嬢がやっている行動で意外とスッキリします。

誕生日とかじゃなくお客さんからプレゼントを貰うことってある?

あります。

プレゼントとは少し違うかもしれませんがお客さんが出張や旅行に行ったときのお土産などもいただくこともあります。

キャバ嬢やってて辛い事って何?

何よりも辛いのが二日酔いが過酷すぎることですね。

お酒を長時間大量に飲むことのあるお仕事ですから、二日酔いが普通に飲みに行った時と比べ物にならないレベルなのです。

お金以外でキャバ嬢をやって良かったと思った時はある?

お客さんから「楽しかった!ありがとう」と言ってもらえた時やお客さんと本当に楽しく笑っている時にキャバ嬢をやって良かったと思います。

他にはいろいろなお客さんが来るのでいろんなお話を聞くことができます。

お客さんのお話で勉強になることが多く、たくさんのことやいろいろな考え方があるんだということを学ぶことができるところもキャバ嬢でなければ経験することもなかなか。


いかがでしたでしょうか?

あなたの疑問に思っていたことはありましたか?

残念ながら無かったものはまたの機会にでも答えさせてもらいます。