「キャバクラに行くのは良いんだけど…キャバ嬢に騙されたくはない」
キャバクラに行っていても行っていなくても、ほとんどの男性が思うことです。
「キャバ嬢は客を騙す生き物」
多くの方がこう思っているキャバ嬢という職業ですが、キャバ嬢としては「楽しんで貰った分の対価を払ってもらうのが仕事」と言った考えで仕事をしています。
「そのためにお客さんに気分良くなってもらわなくてはいけない」
ですから、お客さんを気持ちよくさせるために嘘をつくキャバ嬢もたくさんいます。
嘘をついているからと言ってもキャバ嬢に罪悪感が無いわけではありません。
しかし、キャバ嬢の中にも全く罪悪感を抱かないキャバ嬢もいます。
そんなキャバ嬢にハマってしまっては危険!
お金がいくらあっても足りません。
そこで今回はそんなキャバ嬢に騙されないように『キャバ嬢に騙されないために気を付けるべきこと』をお話しておこうと思います。
目次
気を付けた方が良いキャバ嬢の発言と騙されるのを回避するためのポイント
「キャバ嬢は嘘をついているのではなく、お客さんに夢を見せている」という言葉を耳にしたことのある方も多いのはないでしょうか?
この言葉はお客さんを気持ちよくさせるためにつく嘘のことを言っているのです。
しかし、いくら気分を良くさせるためについている嘘だとしても限度というものがあります。
お客さんのことを人と思わず、お財布感覚で見ているキャバ嬢が存在するのも事実です。
そんなキャバ嬢に騙されてお金を搾り取られないように、『気を付けた方が良いキャバ嬢の発言と騙されるのを回避するためのポイント』を今覚えておきましょう。
お店辞めたら付き合えるから待ってて
この発言に騙され大金を使わされる方が非常に多いようですが、この発言は90%キャバ嬢の嘘です。
キャバ嬢がキャバクラを辞めるのをお店に通いながら待っていても、キャバ嬢がお店を辞めたとたんに連絡が取れなくなることがほとんどです。
この言葉を信じてどれだけ待っていたとしても、キャバ嬢がお店を辞めても付き合えることはほぼ無いのです。
この言葉はお客さんに「付き合って」と言われたキャバ嬢が断ってお客さんがお店に来なくならないようにするための営業なのです。
「付き合いたくはないけれどお店には指名で通ってほしい」というキャバ嬢のための嘘なのです。
・いつまで待つかキャバ嬢に確認する
「いつ頃までこの仕事を続けるつもりなの?」と必ず確認しておくことが大切です。
・通う期間を決める
これはいつまでということではなく月に何回という形で決めます。
これを決めることによってキャバ嬢に「会いたいからお店来て」という営業に振り回されないようにするのです。
「今月はもう〇回行っているから行けないよ」とはっきり断りましょう。
それとプラスでこの言葉を付けてみてください。
「本当に会いたいなら出勤前でも後でもいいから時間作るけど今日はお店には行かないよ」と付け加えることでキャバ嬢が本気か営業なのかが読み取ることができます。
本気であればそれでも会おうとしてきます。
しかし、営業の場合は「じゃあ今日はいいや」となるのです。
○○さんは特別だよ
親・兄弟・恋人・親友など皆さんにも特別な方がいると思います。
ですが、その人たちに「あなただけ特別だよ」などと恩着せがましく伝えたりしたことがあるでしょうか?
恐らく言わないでしょうね。
つまり、この言葉は営業ということです。
お客さんを気持ちよくさせるための言葉なのであえてお客さんに「特別だよ」と伝えますが、特別なのはあなただけではなく他のお客さんも同じなのです。
私にお金使うの勿体ないんだ?
この発言世間一般の『Theキャバ嬢』のイメージ通りですね。
お客さんが「今日はいけない」と言っても、延長を拒んでも使われるこの言葉。
これを言うキャバ嬢はお客さんにお金を使わせることしか考えていません。
お客さんの都合やお財布事情などすべてどうでもいいと考えています。
「うん、人の状況も考えようとしない女にお金使うのは勿体ない」
どれだけ綺麗であっても、それほど無理してまで付き合う価値のある女性なのか一度しっかり考えることが大事です。
お願い!今日だけだから
キャバ嬢の「今日だけ」は決して今日だけではないということを忘れてはいけません。
一度でも「今日だけ」を聞いてしまうと、ずっと「今日だけ」が続くことになります。
「今日だけ同伴して」「今日だけお店来て」「今日だけ延長して」「今日だけシャンパン入れて」などどんどん営業されることになります。
そして、その要求に答えたとしても自分に見返りなど一つもないのです。
それで嫌われるのであれば、あなたはそのキャバ嬢からしたらただのカモだったということです。
○○してくれたらアフター行くよ?
「同伴してくれたら」「今日来てくれたら」「延長してくれたら」「シャンパン出してくれたら」など理由は様々ですがアフターを匂わせて何かをすることお願いするというキャバ嬢の作戦ですが、言うことを聞いてあげたとしてもなんだかんだ理由を付けてアフターを断ってくるキャバ嬢がいます。
キャバ嬢の「○○してくれたらアフター行く」という言葉は信用しないのが一番です。
それができなければキャバ嬢の良いように使われて終わりです。
私のこと好きって言ったの嘘なの?
色恋営業でよくあるのが、キャバ嬢のお願いを断ると「私のこと好きって言ってくれたのに、あれは嘘だったの?」と悲しそうに言われてしまい、ついキャバ嬢の言う通りにしてしまうというもの。
お願いを断ったとしても金ヅルだと思われていなければいくらでもフォローすることはできます。
それが通じないのであればあなたはそのキャバ嬢から金ヅルとしか思われていないということです。
私のこと好きだって行動で表してくれたら付き合ってあげる
オブラートに包んではいますが「私のことが好きなら有り金全部私に使え」と言われているということです。
そんな相手をお金でしか見ていないキャバ嬢はいくら使ったところで「もっと使ってくれる人もいる」などと言って付き合えることはありません。
勘違いしてはいけないキャバ嬢の行動
ここからはお客さんならつい勘違いしてしまいそうになりますが『勘違いしてはいけないキャバ嬢の行動』についてです。
とにかくくっつきまくる
店だろうとお構いなしにくっつかれてしまうと「俺のこと好きなのかな?」と勘違いしてしまいがちですが、それは大きな間違いです。
本当に好きな相手には店ではベタベタとくっつくことはありません。
理由は2つあります。
1つは「他のお客さんに見られた時に他のお客さんにお願いされたら断れなくなってしまうから」と言うものです。
2つめは「他のキャストやスタッフに自分の好きな人が自分に色恋営業されて騙されていると思われたくないから」です。
本当に好きであれば他の人に同じことをしなくてはいけない状況を作りたくない、好きな人が陰でバカにされることが無いようにしておきたいものです。
ところかまわずくっついてくるのは好かれていると錯覚してほしいからということです。
至近距離に座るのに一切触らせてくれない
「お店で隣に座った時にやたらと近くに座ってくるのに触ると怒られる」というのはキャバクラあるあるですね。
「触りたいけど触れない」と言う気持ちが「いつか触らせてくれるようにしたい」と変わり、いつの間にかキャバクラにハマっているということもキャバクラあるあるなのです。
そうならないためにもキャバ嬢は触らせてくれないものだということを忘れないようにしましょう。
自分の方を見てくれているけど距離が遠い
身体ごと向けて自分を見てくれているとちゃんと向き合ってくれている気がしてしまうものですね。
しかし、それはキャバクラでは違うのです。
キャバクラで身体ごとお客さんに向くということはキャバ嬢の足の分距離が空くということ。
これは「触られたくない」というキャバ嬢の気持ちの表れなのです。
簡単に触れないように距離を取っておきたいけれど、離れて座ると不自然になってしまうため身体をお客さんに向けて対面に座って対面に座っているかのようにお客さんの方を向いて距離を取るのです。
いかがでしたでしょうか?
キャバ嬢のテクニックに簡単に騙されてしまうお客さんも多くいます。
しかし、キャバ嬢のテクニックさえ把握してしまえば騙されることもなくなるのです。