裏でキャバ嬢達にネタにされているイタイお客さん通称イタ客。
今回は『イタ客についての説明とキャバ嬢の本音』を合わせてご紹介させていただきます。
目次
お触り
何度もスタッフやキャバ嬢に注意されても触り続けるお客さん。
裏で女の子が抜けた瞬間から「あの人めちゃめちゃ触ってくるから気を付けて」と即、店のキャバ嬢に広まります。
例え酔っぱらっていて覚えていなくても、次回来店した時にも「お触り客来た」と席に着きたがらないキャバ嬢続出です。
喋らない
人見知りや口下手など色々な方がいて当たり前なのですが、無理やり連れて来られたのならまだしも一人で来て終始ほぼ喋らないお客さんは「マジであいつ何しに来たの?」と裏で必ず言われています。
キャバ嬢が何とか会話しようと頑張って話を振ってくれているのに、返事がほぼ「うん」ではキャバ嬢も困ってしまうを通り越して怒りたくもなるものです。
ノードリ
指名するしないにかかわらずいつ来ても絶対に誰にもドリンクを出すことがないお客さん。
そこで指名をもらっても「辛い」の一言です。
自分が喉が渇いているのに、1時間何も飲めずに話続けなければいけない。
目の前でお客さんはお酒をぐびぐび飲んでいるのですから、なおさら辛いですよね。
説教
席に着いた女の子に次々と説教していくお客さん。
「こんなところ(キャバクラ)で働いていて恥ずかしくないの?」
「きちんとしたところに就職しようとは思わないの?」
などが、お決まりのセリフです。
実の親レベルの婚活推し
20代後半のキャバ嬢が席に着くと「結婚してないの?」と聞き出し、未婚だとわかるとやたらと婚活を進めてくるお客さん。
「結婚はしないの?」
「彼氏は?」
「良いなと思う人はいないの?」
「早く結婚しないと婚期逃すよ?」
「あっという間に年取るよ?」
「子供産むなら尚更早くしないと」
と実家の親と話しているのかと思うレベルで婚活すすめてきます。
金持ちアピールからのケチ
めちゃめちゃお金持ってるアピールするけどほとんどお金使っていくことのないお客さん。
下町のキャバクラで多数目撃。
お金を使わない言い訳は「ここで使うならもっと都心で豪遊するわ」。
ガチ婚活
好みのキャバ嬢に話もそこそこに「結婚を前提に付き合ってほしい」と結婚相手を探しに来てるお客さん。
こう見えて~~なんだよね
会話の始まりがほぼ「こう見えて~」で始まるお客さん。
学生時代の先生が「あの~」「え~」を数えていたのを思い出すという子が多いです。
それより「こう見えて~」が気になって話が入ってこない!
ご飯行こう≠同伴
自分と外で会うことを「キャバ嬢は仕事だと思っていない」と思っているお客さん。
お客さん「今日ご飯行こうよ」
キャバ嬢「今日お店に出勤なんだけど…」
お客さん「良いよ」
キャバ嬢「ありがとう!」“やったー!同伴だ!”
食後
キャバ嬢「そろそろお店行かないと」
お客さん「行ってらっしゃい」
キャバ嬢「え?」
お客さん「同伴するなんて言ってないよ」
自慢
終始自慢話のお客さん。
基本が過去の栄光。
勝手に友達扱い
大して仲良くなっていないのにやたらと友達面してくるお客さん。
何かにつけて仲良いアピールをしてくる。
お金以上のつながりを求めてくる
「お金だけの関係なんて悲しいじゃん」が口癖なんじゃないかと思うほど、この言葉を言ってくるお客さん。
キャバ嬢が営業をかければ「お金だけの関係なんて悲しいじゃん。お店関係なくつながりたいな。」
ドリンクをお願いすれば「お金だけの関係なんて悲しいじゃん。外でならいくらでも飲ませてあげるんだけどね。」
指名をねだれば「お金だけの関係なんて悲しいじゃん。指名とかじゃなくてプライベートでつながりたいな。」
が、テンプレート…。
困ったら言うんだよ
滅多にお店に来ないのに「困ったら俺に言いな。助けてあげるから」と言ってくるお客さん。
金にもの言わせる
お金を払えば何をしても許されると思っているお客さん。
指名の子以外に無愛想
指名の子に『自分なりの誠意』として、この行動をとっている人が多いらしい。
ドリンクを出さないだけならまだしも、「指名の子の仲の良い子」「そこまででもない子」問わず無愛想なため指名の子が裏でヘルプの子たちに頭を下げて回ることに。
俺だけが特別
何の根拠もなく他のお客さんと自分は違う、俺だけは特別だと思っているお客さん。
長期間同じ子を指名しているお客さんに多い。
LINEがやたらと長文
LINEの内容が毎回スクロールしないと読めないレベルの長文を送ってくるお客さん。
メルマガ並みのLINE
キャバ嬢が返事を返している返してないにも関わらず、挨拶や聞いてもないことなどを毎日定期的にLINEを送ってくるお客さん。
写メ大好き
LINEでも毎回のように写メを送ってくるだけではなく、キャバ嬢にも写メを要求、そして来店すれば必ず指名の子と記念撮影を交渉するお客さん。
色々なお客さんがいて当たり前なのですがこういったお客さんはキャバ嬢からしたら困りものですね。
しかし、見たり聞いたりしている分には面白いものですよね。
キャバクラに行った際には周りを見てみたり、キャバ嬢に「面白いお客さんに着いたことある?」と聞いてみるのも、盛り上がるかもしれませんね。