今回はキャバクラで会話に困らないための会話のテクニックとネタをご紹介させていただきます。
目次
会話を円滑に進めるには何がダメなのかを知る
会話が苦手なのは決して格好悪い事ではないです。
しかし、会話のキャッチボールが上手くできる人の方が人からの印象が良いのも事実です。
では、どうしたら会話が上手くできるようになるのか、それは何がいけないのかを自分で把握することです。
そうすることで、改善点もわかり会話の仕方が変わることでナチュラルな会話のキャッチボールをすることができるようになるのです。
実は会話が苦手だという方がやりがちな失敗は2パターンに分けられるのです。
話のネタに困ってオロオロ
「何を話したら良いのかわからない」「面白い話題が浮かばない」などの理由で考え込んでしまい、話に詰まってしまったりどんどん不安になってしまって何を話したらいいのかわからなくなってしまう。
思いついたネタを突発的に出すので会話の流れもめちゃくちゃになり、相手からは焦っていたり無理に話してるように見えてしまいます。
準備したネタを順番に話続ける
ネタに困らないよう事前に話すことを考えて行ったのは良いが話が途切れない様に次から次へと話し続ける。
一方的に用意したネタを話すのでもちろん会話も一方通行に。
会話の流れも無いため、相手も聞き役に回るしかなくなり会話がつまらない印象になってしまいます。
上手く会話するにはどうしたらいいのか
まず、大切なのは上手く会話をしようとしないことです。
上手く会話をしようという焦りから余裕をなくしてしまい、話がうまくできなくなるのです。
そもそも、話のネタなどトークショーやスピーチでもない限り、出だしで使うくらいです。
会話とは会って話すと書くくらいですから、一人でいくら頑張ったところで盛り上がるわけがないのです。
一生懸命にネタを集めて行ったところで使うことになるのは本の一握りだけでしょう。
なぜなら、上手い会話をするコツは実はほとんど自分ではなく相手に喋らせることだからです。
どういうことか詳しく説明すると、自分一人で話し続けて場を盛り上げるには相当ボキャブラリーが豊富でない限り不可能です。
ですから、会話の上手な人は相手の話したいことを引き出してしまうのです。
相手が詳しいこと、話したいことであればこちらが誘導しなくても相手から盛り上がって話続けてくれるのです。
あとは、上手く相槌を打つことで会話として成立するのです。
自分で話そうとするのではなく、相手が興味がありそうな話を振ってみることから始めて、慣れてきたところで関連性のある話題に話を広げていくようにしましょう。
話のネタ
まずは、先程の話で『話のスタートの種』となる話題が「キャバクラではどんな話題が良いのか」をここでいくつかご紹介します。
趣味、休みの日の過ごし方
これは男女共に使える話題ですね。
相手の好きなことも分かりますし、次は何を話そうなど想像しやすくなります。
聞く順番としては『趣味』→『休日の過ごし方』の順番で聞くことをおすすめします。
なぜなら、自分の趣味を把握していない人が意外に多いためです。
例えば、
自分「趣味は何?」
キャバ嬢「特にないんだよね」
自分「じゃあ、休みの日は何して過ごしてるの?」
キャバ嬢「録画してたドラマ見たりしてるかな」
自分「オススメのドラマってある?」
こんな感じで『趣味』→『休日の過ごし方』で聞くと話題にできますが、逆になると趣味がないと言われてしまえばそこで会話が止まってしまいます。
たとえ「休みの日はずっと寝てるよ」と言われても
キャバ嬢「休みの日はずっと寝てるよ」
自分「最近見た夢とか覚えてる?
俺覚えてないんだよね、夢見てたのは覚えてるんだけどさ。
経験ない?(笑)」
など相手が答えてくれさえすればいくらでも会話を繋げていくことはできるのです。
出身地
キャバクラで働く子は地方から出できている子も多いです。
出身地の事であれば全く知らないという事もないでしょうし、方言についても色々話せて話題に困ることも少ないでしょう。
長期休暇の過ごし方
お盆や正月休みに限らず、まとまった休みが取れた場合に「何をして遊ぶのか」聞いてみると話のネタ集めにもなります。
「ゲームをやる」と言われたら『どんなゲームが面白いのか』『今は何のゲームをしているのか』など聞くことができます。
「旅行に行く」と言われたら『どこが一番楽しかったのか』『どこに行くのがオススメなのか』など、話を広げやすくなるでしょう。
映画や音楽
「何の映画を見た」または「何を見たい」など、好みが分かれば『どの映画が面白かった』『オススメだ』などで盛り上がることができます。
音楽であっても『こんな気分の時にはこの曲を聴くのがオススメ』など盛り上がりやすい話題です。
学生の頃に流行った歌や遊び
この話題はキャバ嬢と自分の年齢が近い時に盛り上がる話題でしょう。
学生時代の楽しい思い出なども同時に思い出すことができるので、楽しい会話がしやすいのではないでしょうか。
似ている芸能人
『○○に似てるよね。この前○○ドラマで出たけど見た?』など、テレビや芸能関係の話題で盛り上がりやすくなります。
好きな異性のタイプ
好きなタイプの異性がどんな人か質問すれば、好きなタイプの人間を想像しながら話してくれるので、気分よく喋り続けてくれるでしょう。
いかがでしたでしょうか?
自分で頑張るのではなく、上手く相手にはまる会話を見つけることが大切だという事を覚えておいてください。