キャバ嬢が教える!誰とでも会話が弾む鉄板ネタと会話の広げ方

付き合いでキャバクラに行くことは男性であればほとんどの人が経験することですよね?

自分は乗り気ではないが付き合いでは断りづらいものですよね?

しかし乗り気じゃないので会話が続かない…そんな経験ありますよね?

今回はそんな時に使える『誰とでも会話が弾む鉄板ネタと会話の広げ方』をご紹介します。

話出しは自分から

会話を始めるときは自分から話し始めることで会話の内容を自分の話したいことに持っていきやすくなります。

「盛り上がらないな」と思った時は自分から話し始めてみましょう。

会話の持って行き方

自分が話したい話題に会話を持って行きたいときは「私は○○ですが、あなたはどうですか?」という風に振ってみましょう。

例えば、好きな食べ物について話そうと思った時は

 

「××に旅行に行ったときに食べた○○が美味しすぎて、それから○○が大好きなんだよね。あなたは何が好きなの?」

 

という風に自分がその食べ物を好きになった理由についても話しておくことで、もしその話題が広がらなかったとしてもその後の話題に繫げやすくなります。

ムリなく会話を続けるコツ

会話を続けることが苦手な方はこれさえ気を付けていればムリなく会話を続けることが出来ます。

・ネタをいくつか用意しておく

 

・「Yes」「No」で答えられない質問をする

 

・相手との共通点を見つけ出す

ネタをいくつか用意しておく

誰とでも話すことのできる話のネタを常にいくつか用意しておくと、急に人と話すことになっても話題に困ることはないのです。

「Yes」「No」で答えられない質問をする

質問したことが「Yes」か「No」で答えられてしまうものであると、会話がそこから広がらない可能性が高くなってしまいます。

そうならないためにも、質問する内容は一言で返事ができないものを選ぶ様にしましょう。

相手との共通点を見つけ出す

相手の話題の中に、自分の好きなもの、興味のあるものや経験したことがあることなど、相手との共通点を見つけます。

そうすることで相手に対して親近感を抱くことが出来るので会話が弾みやすくなるのです。

会話を広げるために

一つ質問をしてその返事を聞いて、また次の質問をする、こうしておけば会話が途切れることはありませんが、なんだか面接の様で盛り上がりはしないですよね。

会話を広げるためには質問を繰り返すのではなく、もっと会話を広げるのに良い方法がいくつもあります。

・会話の中のキーワードを拾う

 

・自分の感想を話す

 

・自分の情報を入れる

 

・場の流れに任せる

 

・具体的に話す

キーワードを拾う

会話の端々にある単語を拾って連想ゲームのように会話を広げていきましょう。

例)

 

A この前の日曜日にジェットコースターに乗りたくて友達と遊園地に行ってきたんだ。

 

B 日曜に行ったんだったら、ジェットコースターに乗るのにかなり並んだんじゃない?

 

A そうだね、かなり並んだ気がするよ。

 

B どこの遊園地に行ったの?

この様に最初の「この前の日曜日にジェットコースターに乗りたくて友達と遊園地に行ってきたんだ。」という一言から『ジェットコースター』『日曜日』『遊園地』という3つのキーワードを拾って上手く会話をすることが出来ます。

自分の感想を話す

相手との会話に対する返事が一言で終わってしまうとそこから会話が広がることはあり得ません。

悪い例)

 

A この前ネットで服買ったんだけど買いすぎちゃってさ。

 

B そうなんだ。

 

A うん・・・。

これでは会話が弾むことはまずありえません。

そこで会話を広げるために自分の感想を話してみましょう。

例)

 

A この前ネットで服買ったんだけど買いすぎちゃってさ。

 

B どのくらい買ったの?

 

A 10着くらい買ったかな。一つ一つが安かったからつい買いすぎちゃって。

 

B わかるよ。安いとついどんどんかごに入れちゃうよね。

この様に自分の感想を話すことで会話が広がっていくのです。

自分の情報を入れる

会話に自分の情報を入れることで相手から共感を受けやすく、相手も会話に興味を持つことがしやすくなるのです。

例えば、最初にお話しした好きな食べ物の話題もそうですが、

 

「××に旅行に行ったときに食べた○○が美味しすぎて、それから○○が大好きなんだよね。あなたは何が好きなの?」

 

という風に

 

・××に旅行に行った

 

・その時に○○を食べた

 

・それから○○が大好きになった

 

としっかりと自分の情報を入れて話すことが会話を広げていく上で大切なのです。

時には知らないことは「知らない」とハッキリ伝えてしまった方が話が盛り上がります。

場の流れに任せる

用意したネタにこだわりすぎてしまっては逆に話が弾みにくくなってしまうことがあります。

話の進み方は必ずしも自分の思い通りに行くものではなく、コロコロと変わっていくものです。

自分の中で話のネタと流れが出来上がっていたとしても、相手によっては最後まで話せずに相手の話に変わってしまうこともあります。

そんな時に無理に自分の話を続けてしまうと、相手の話の流れを止めてしまうことになり会話が弾むことはありません。

例え自分のネタが話し切れていなかったとしても、その場の話の流れに身を任せてしまった方が話は盛り上がっていきやすくなります。

具体的に話す

間欠に話すことも時には大切ですが、会話を続けようとしている時は具体的に話した方が話は広がりやすくなるのです。

例)

 

A 最近いつも眠そうだね。

 

B 最近寝る前にスマホで動画を見るのにハマっちゃって寝不足なんだ。

 

A 何の動画を見てるの?

 

B 昔流行ってたドラマなんだけど。

と、ただ「寝不足なのだ」と言うのではなく、寝る前に動画を見てしまうことが寝不足の原因であることを具体的に説明することで話が広がり会話が続けやすくなるのです。

誰とでも話せる鉄板ネタ

相手を選ぶこと無く使うことのできる会話のネタです。

これを覚えておけば会話に困ることは無くなります。

お互いの見えている物の話をする

キャバクラであれば「あそこってVIPルームなの?」や「そういうドレスはどこで買うの?」などお互いの目に見えている物を話題にします。

季節ネタ

季節は誰でも実感するものですから非常に話題にしやすいです。

「今の時期の話」をするのも良いですし、「どの季節が好きなのか」「なんでその季節が好きなのか」など話題に困ることはありません。

春の話題であれば「去年よりも暖かくなるのが早かったらしいね」や「入学式の時期までに桜が良い感じに咲くかな?」など春ならではの話題がたくさんあります。

夏について話すのであれば「遊びに行くなら山か川か」や「海かプールか」などどっち派なのかという話題で盛り上がることもできます。

また「クーラーは何度に設定するのか」「いつからつけ始めるのか」や「心霊番組ネタ」など夏ならではの会話をして話を繫げていきましょう。

秋になると「食べ物がおいしくなるのでつい食べ過ぎてしまってこの時期は毎年太ってしまう」や「コートはいつごろから着るのがベストなのか」など話を広げやすい話題でいっぱいです。

冬であれば「クリスマス」や「忘年会」「お正月」「バレンタイン」などを話題にあげることが出来ます。

学生時代の話

誰にでも子供だった時代はありますよね?

その頃の話題をあげて盛り上がることが出来ます。

例えば「部活の話」「流行った遊び」「夏休みの宿題」「ちょっとした悪戯」「特徴的な面白かった先生のネタ」などいろいろな話題があります。

人見知りネタ

意外と話題になるのが人見知りネタです。

「人見知りあるある」や「自分なりの対処法」など人見知り同士だと意外に盛り上がれてしまいます。

食べ物ネタ

「どれくらい食べるのか」「季節的な食べ物」「ご当地で有名な食べ物」など冬だったら「鍋をするなら何鍋か」などでも盛り上がることが出来ます。

恥ずかしい話

「太ったけど体重計に怖くて乗れない」や「電車に乗ろうとしたけど目の前でドアが閉まってしまったことが恥ずかしくてその場にいられなかった」などちょっとした恥ずかしい話は笑いも取れる上に共感されることも多くとても盛り上がります。

長期休みの過ごし方

誰にでも訪れる長期休み。年末年始やゴールデンウィークやお盆休みなどの長期休暇の過ごし方は広げやすい話題になります。

旅行

長期休暇の時も話題に上ることもありますが、旅行の話とは「どこに行くか」「何をしに行くか」だけが話題になるものではありません。

「何で行くのか」「何を持って行くのか」など話題がいっぱいです。

「心配性でいらないであろう物までついつい持って行ってしまうから旅行鞄が毎回パンパンになってしまって困る」なんて話し方をしたら会話が広げやすくなりますね。

通勤の時の話

通勤の時に「何で通勤しているのか」と聞くことから始めると車なのか電車で通勤なのかというところから話を広げていくことが出来ます。

電車通勤の場合ですと「すぐにおりそうな人の前に立って席が空くのを待ってしまう」や「夏の電車は寒すぎるし、冬の電車は暑すぎる」などのあるあるネタで盛り上がることが出来ます。

風邪

生まれてから一度も風邪を引いたことがないという人はなかなかいませんし、誰もが共感することのできる話題です。

「何度熱がでたら会社を休んでもいいものか」「熱が高いときに欲しくなるもの」「鼻風邪を引いた時に鼻のかみ過ぎで鼻の下の皮がむけた時にどうしているか」など誰もが一度は経験がある話だからこそ会話が続くのです。

住んでいる環境

話している相手が一人暮らしの場合でしたら「一人暮らしをするとつい生活がだらしなくなってしまったりするよね」などの一人暮らしネタを、家族と暮らしていれば「リモコンの権利は誰にあるか」「自分の部屋とリビングでは行動が変わるのか」などの家族ネタを話すことが出来ます。

他にも「親のしつけの厳しさがどのくらいのレベルであったか」など子供のころの家族関係の話もネタとして使うことが出来ます。

待ち合わせの話

「集合時間の何分くらい前に待ち合わせ場所についていたいか」「早く着きすぎてしまった時は何をして時間をつぶすのか」「何分くらいであれば遅刻されても許せるか」なども話のネタとして盛り上がることが出来ます。


いかがでしたでしょうか?

会話を続けるコツさえつかんでしまえば、もう会話に困ることは無くなりますね。