キャバ嬢が彼女になったら

今までキャバ嬢を落とすにはどうしたらいいのか、キャバ嬢にモテるのはどんな人なのか、キャバ嬢に好かれるにはどんな行動を取ればいいのかということをお話してきました。

キャバ嬢と付き合うために出来ることはお話してきましたが、キャバ嬢を彼女にするということはどういうことなのかというのはまだお話していません。

キャバ嬢と付き合ってしまえば普通の恋愛ができるというわけではないのです。

キャバ嬢が彼女であることによって普通の恋愛では考えなくてもいいようなことを気にしなくてはいけないこともあるのです。

そこで今回は『キャバ嬢が彼女になったら』についてお話していきます。

キャバ嬢を彼女にするということ

キャバ嬢と付き合うということは常にお客さん(自分以外の男性)の存在がそばにあるということです。

キャバ嬢の仕事を理解してあげられていたとしても良い事もあれば大変なこともたくさんあるのです。

メリット

キャバ嬢が彼女であるということでメリットとなることがこちらです。

経済力がある

キャバ嬢は時給が高く設定されているので短時間でもある程度稼ぐことができるため、経済力の心配がありません。

その経済力をアテにしてしまうと関係が上手くいかなくなってしまうこともあるので注意が必要です。

時間が合わせやすい

キャバ嬢はシフト制なので時間を合わせて会いやすいのです。

さらにキャバクラ一本の子であれば日中に会うことも可能です。

彼氏の休みに合わせて休みを取り旅行に行くこともしやすいのです。

コミュニケーション能力が高い

キャバ嬢は普段から人と接しているためコミュニケーション能力が高くなっています。

もちろん個人差はありますが、会社や友達との飲み会に連れて行ったとしても上手く対応してくれるでしょう。

仕事中でも一緒にいることができる

キャバクラは接客が仕事ですのでたとえお互いの仕事が忙しくても店に行って指名してしまえば相手が仕事中であったとしても一緒にいることができるのです。

デメリット

キャバ嬢ならではのデメリットもあります。

デートの場所を選ばなくてはいけない

デートに外出した先でお客さんとバッタリ会ってしまったなんてことにならないようにお客さんと遭遇しそうな場所は避けてデートに行かなくてはいけません。

外で手をつなぐことも周りを警戒しながらでなくてはいけません。

普通の恋人同士のように好きな場所に行って外でイチャイチャするのは難しいのです。

一緒にいるときにもお客さんから連絡が入る

お客さんと連絡を取るのもキャバ嬢の仕事です。

しかし時間を決めて行くことができないため、デートの時であっても隣でお客さん(自分以外の男性)と連絡を取り続けているのを我慢しなくてはいけないのです。

仕事のことでケンカになりがち

キャバ嬢はお客さんと食事に行くのも営業の一環です。

お客さんから物をプレゼントされることもありますし、貰えばそれを使うこともあります。

他にもアフターや接客スタイル、連絡の取り方など、彼氏の立場からしてみたら心配に思うことやヤキモチを焼くこともたくさんあるのです。

その心配やヤキモチからケンカに発展してしまうことが多いのです。

キャバ嬢も心配してくれているのもヤキモチを焼いているのもわかってはいるのですが、仕事だから辞めるわけにはいかないと引くこともできないので一度ケンカになってしまえば同じ様なことで頻繁にケンカをするようになってしまいます。

浮気の心配が絶えない

キャバ嬢は日々色々な人に口説かれながら仕事をしているので、他の男性のアプローチになびいてしまったらと日々浮気の心配をし続けてしまうのです。

収入格差で僻む

これはキャバ嬢相手にだけでなく、お客さんに対してもそうです。

彼女の方が収入が高い事に僻んでついひねくれた発言をしてしまいケンカになったり、お金持ちのお客さんの相手をしていることに対して劣等感を抱き八つ当たりをしてしまったりということがあります。

生活リズムが合わない

普通の生活は朝起きて夜寝るというのが当たり前です。

ですが、キャバ嬢は逆で夜から行動し朝方眠るという生活リズムが出来上がっています。

そのためどちらかが頑張って起きているという方法をとらなくては生活リズムが合わせられないのです。

色恋営業の不安がある

プライベートで時間が合わせることができないと会うためにお店に行くということができるのですが、それと同時に「もしかしたら色恋営業なのではないか」と不安になることもあります。

キャバ嬢と付き合っている時に不安に感じたら

キャバ嬢と付き合う上でのデメリットがたくさんあるのはおわかりいただけたと思います。

ですが、そんなにデメリットがあるならキャバ嬢と付き合っていけるのはよっぽどできた人間じゃないと無理だろうと思わないでください。

デメリットとしてご紹介しましたが、実はこのデメリットは解消することができるのです。

デメリットの解消法

どうすればデメリットを解消することができるのか。

それは『キャバ嬢というものがどういうものなのかを理解する』のです。

お客さんとの浮気が心配

「自分もお客さんだったから他のお客さんとの浮気が心配」

まず心配する必要がほぼ無いです。

「自分もお客さんだったから」気持ちはわかりますが「お客さん」だったから付き合ったのではなく「あなた」だったから付き合ったのです。

お客さんだからという理由で付き合っているのだとしたら、口説いてくるお客さん全員と付き合っていかなくてはいけないのでキャバ嬢は身体がいくつあっても足りません。

お客さんはあくまでお客さんであってキャバ嬢にとってそれ以上でもそれ以下でもないのです。

普通の女性でも同じことが言えます。

同じ男性の中であなたのことを恋人に選んだら他の男性は「ただの男の人」でしかないのです。

キャバ嬢は毎日口説かれるから不安に思うかもしれませんが「興味がない人に口説かれたところで何とも思わない」ものなのです。

色恋営業の可能性

これは色恋営業とそうでないものの違いを知ることで不安を解消するしかありません。

色恋営業とそうでないものの違いを判るためのポイントは次の3つです。

プライベートで会う時間を作る努力をしてくれるか

どんなに仕事が忙しかったとしても「忙しいから会えない」と言われるのではなく、「何日の何時頃だったら少しだけになっちゃうけど会えない?」とキャバ嬢から少しでもプライベートで会う時間を作ってくれて会おうとしてくれるのであれば、それは色恋営業ではなく恋人としてあなたに向き合っていこうとしていると言えます。

店に呼ばれるかどうか

どうしてもプライベートで会うことができない時、キャバ嬢が会いたい時にお店に呼ばれるかどうかというのが色恋営業かそうでないかがはっきりします。

「会いたいから1時間で良いから店来てよ」というのは完全に色恋営業です。

好きな人に本当に会いたいのであれば寝る時間を削ってでもプライベートで時間を作ろうとするものです。

それをせずに「お店まで会いに来て♡」は単なる営業です。

まれにイベントの時に「誰もお客さんが呼べなくて罰金取られるのは嫌だから誰かと来てくれない?」とガチなお願いもあるので普段からの行動をメインに判断するようにしましょう。

特に用事が無くても連絡をくれるか

好きな相手とはどんなくだらない内容であっても連絡を取りたいと思うものです。

特に意味のない会話であっても連絡をしてくるというのは恋人として認識しているということです。

注意
「お店暇だよー」などは営業だと思いましょう。

いかかでしたでしょうか?

彼女がキャバ嬢だとこんなメリット・デメリットがあるのです。

最後にちょっとだけキャバ嬢と付き合うときに上手くいく秘訣をお教えしておきます。

・仕事のことに口出ししない

・仕事は仕事と割り切り、心配し過ぎないようにする

・信用して応援してあげる

 

この3つがキャバ嬢と付き合うときに上手くいく秘訣です。

キャバ嬢もプライドを持って仕事をしています。

そのプライドを傷付けることの無いように信頼して支えてあげるということが大切なのです。