キャバ嬢の本音~面倒くさいお客さんと理解できないお客さんに対して~

キャバ嬢はどんな相手に対してもニコニコしているためキャバ嬢の本心は全く分かりませんよね?

しかし、キャバ嬢は仕事だからとニコニコしていますが本心では「面倒くせぇやつだな」「マジなんなのこいつ」と思っていることもあります。

ではどんなお客さん相手だとキャバ嬢は「面倒くさい」「意味が解らない」と思うのか、キャバ嬢あるあるでもある『面倒くさいお客さんと理解できないお客さんに対しての本音』についてをご紹介していきます。

面倒くさいお客さん

楽しくお酒を飲もうとしてくれる良いお客さんもたくさんいるのですが「どうしたらこんなに自分のことしか考えることのできない人が出来上がるんだろう」とつい思ってしまうようなお客さんもやはりいます。

そんなお客さんたちに対してのキャバ嬢の本音はどうなのかをいくつかご紹介します。

イベントの度に来店はしないのに写メの要求をしてくる

ハロウィンやクリスマス、バレンタインが近づくと多くのキャバクラで行われるのが『コスプレイベント』です。

お店でコスプレイベントをやると営業したとたんに現れるのがこんな面倒くさいお客さんなのです。

キャバ嬢:(いつ)にコスプレイベントやることになったよー!

気合い入れてコスプレするから○○(客)さんが来てくれたら嬉しいな♡

 

お客さん:コスプレかー!見たいな!

 

キャバ嬢:でしょ!私も○○さんに見てもらえたら嬉しい♡

 

お客さん:行かないけどね!コスプレの写メ送ってよ!

 

キャバ嬢:直接見てほしいのに~!

 

お客さん:お金かかるじゃんw行かないよ!

××(キャバ嬢)が写メ送ってくれたら見れるじゃん!

写メ待ってるね!

コスプレイベントや新しいドレス買ったなどの話をするとテンプレートでもあるのかと思うくらい同じような内容が数人から送られてくるのです。

キャバ嬢の本音

は?なんで店にすら来る事惜しむ奴に写メなんて送ってやらなきゃいけねーんだよ!

来たら見れるっていうのがコスプレイベントの特典なんですけど?

なんで特典だけ得ようとしてるんだよ!

毎日LINEの始まりが「何してるの?」

気にかけてくれるのは有難い、思い出してくれるのも有難いとは思います。

毎日連絡が来ることが問題ではないのです。

しかし、毎日連絡が来る一番最初の言葉が「何してるの?」というものだということが嫌なのです。

キャバ嬢の本音

何してても良いだろ!毎日毎日同じことばっかり送ってくるなよ!

彼氏でもないのにいちいち報告する義務ないわ!

お前のその行動が一番何してるんだよってなるわ!

「お店には行かないけど飲みに行こうよ」

めんどくさいお客さんあるあるですね。

他の記事でもお話したこともありますがキャバ嬢をやっていれば辞めるまでには絶対に出会うと言ってしまえるほど、こんな人がたくさんいます。

お客さん:飲みに行こうよ!

 

キャバ嬢:今日仕事なんだよ~(´;ω;`)

 

お客さん:出勤前でもいいよ!お店は行かないけど。

 

キャバ嬢:じゃああんまり時間取れないしやめとくよ。

 

お客さん:じゃ、休みの日に飲もう!いつ休みなの?

これに関してもお客さん共通の台本でもあるのかと思ってしまうほど、みんながみんな同じことを言ってくるのでビックリしてしまいます。

キャバ嬢の本音

お店に来ない人間対してせっかくの休みでプライベートの時間を使えと?

頭大丈夫かよ?そんなの誰が行きたがるわけ?

普通に行かないでしょ。だったら普段来てくれるお客さんにその時間使うわ!

オブラートに包んで断っているのに気付いてくれない

お客さんにプライベートで会おうと誘われても毎回行きますというわけにもいかないものです。

しかし、お客さんだから「行かない」「行きたくない」と言えるわけもなくオブラートに包んでやんわり断ろうとするのですが、なかなか伝わらない人もいます。

キャバ嬢は「そんな時に面倒くさいな」と思っています。

お客さん:今度の休みに○○に遊びに行こうよ!

 

キャバ嬢:ごめんなさい!その日は既に予定が入っているのでまた今度誘ってください。

 

お客さん:その日一日中急がしいの?

その用事が済んだ後からでも俺は良いんだけど。

 

キャバ嬢:ごめんなさい!その日は一日その予定で埋まってます。

 

お客さん:じゃ、次の休みは?

 

キャバ嬢:次の休みももう予定が…

 

お客さん:じゃ、いつなら良いの?

 

キャバ嬢:しばらく休みの日は既に予定を入れてしまっていて…

 

お客さん:そんなに忙しいわけないでしょ⁉

 

キャバ嬢:昼の仕事の方の付き合いもありますし…

予定が空いたときに私からお誘いさせてもらいます。

 

お客さん:そんなの俺が空いてるかわからないじゃん。

何とかならないの?

キャバ嬢の本音

しつこい!察しろよ!遠回しに断ってるんだよ!

こっちの予定が空いたら連絡するって言ってるのに何で引かないの?

断られてるんだよ!素直にあきらめろ!

「昔は同業やってたんだよ」

キャバクラに遊びに来るか他の中には同業の方もたくさんいます。

しかし、同業がキャバクラに来たときは同業だからこそできる気遣いをしてくださり綺麗に飲まれていく方がほとんどです。

しかし「同業」や「元同業」と名乗り良い思いをしようとする方が多いのも事実なのです。

本来同業の方はキャバクラの裏側まで知っているので同業だと話してしまえばキャバ嬢が接客しづらくなることを知っているので営業として来たのでなければほとんど名乗りません。

それを知らずに「俺は同業だったからこんなことまで知ってるんだぞ」と言ってくる方もいます。

キャバ嬢の本音
うるせーな!そんなに詳しいって言って文句言うならもっといいところ行って飲んでこいよ!

キャバ嬢はこういった人はほぼ同業ではなく「昔に少しかじったことある程度の人」か「キャバクラが好きすぎて必死で調べまくった人」という風に思っています。

偉そうにしているのがモテると勘違いして周りをバカにする

九州男児をはき違えてしまったのか偉そうにしていればモテると思っている人がいます。

そんなお客さんは自分の連れであったとしてもキャバ嬢だとしてもバカにして笑いを取ろうとするのです。

キャバ嬢の本音

つまらねぇんだよ!面白いと思ってるの自分だけだから!

小学生のいじめとやってること変わらないじゃねぇか!

それでモテるわけないだろうが!

お客さんの理解できない言動

キャバクラに来るお客さんでもキャバ嬢が理解しがたい言動をする人がいます。

そんなお客さんの一部をここでご紹介しちゃいます。

会話が盛り上がっていたのに突然の「関係ない」発言

キャバ嬢と楽しく会話していたのに突然の感情の変化に戸惑ってしまうお客さんがいます。

お酒のせいなのでしょうが、あまりにも突然のことで普段色々なお客さんを相手にしているキャバ嬢でもビックリしてしまいます。

お客さん:○○(地名)の××がすごい美味しくてさ、機会があれば一緒に行く?

 

キャバ嬢:行ってみたいです!

 

お客さん:じゃ、行こうよ!○○行ったことある?

 

キャバ嬢:一回も行ったこと無いです。よく○○行かれるんですか?

 

お客さん:関係ないでしょ。

 

キャバ嬢:!?

キャバ嬢の本音

せっかく会話が盛り上がってたのに突然何⁉

自分から振ってきた話で機嫌悪くなるのやめてよ。

「時間と信頼関係は関係ない」

これはプライベートでキャバ嬢を遊びに誘って断られた時によくキャバ嬢がいわれるセリフです。

お客さん:なんで遊べないの?

 

キャバ嬢:まだ数時間しか話したことの無い男性と二人っきりはちょっと…

もう少し仲良くなってから誘ってほしいな。

 

お客さん:は?時間と信頼関係は関係なくない?

キャバ嬢の本音

え?そんなわけなくない?

みんなそれなりに時間かけて仲良くなって信頼関係が出来上がっていくものでしょ。

仲良くなるのに時間は関係なかったとしても信頼できるかどうかは別だろ。

「お店には行かないよ」と言っているくせに都合のいい時だけお客さんになる

これは本当に何なんでしょうとしか言えないですね。

「お客さんになるつもりはない」と言っておきながら自分に都合が悪くなるといきなりお客さんになるという現象です。

お客さん:俺お客さんになるつもりはないから。

友達として遊びに行こうよ!

 

キャバ嬢:お店で会ったのにそれは私を指名してくれているお客さんに失礼だから、あなたと遊ぶ時間があるなら他のお客さんにその時間使ってあげたいから遊びには行きません。

 

お客さん:俺も店で会ってるんだから遊びに行ったら指名でお店行ってあげるかもしれないじゃん。

お客さんに対する営業は最初が肝心だよ?

そんなんじゃ他の子に指名取られちゃうよ?

キャバ嬢の本音

お客さんになるつもりなかったんじゃないの?

なんなの?付き合ってられないんですけど。

何が何でも安く済ませようとする

キャバクラに遊びに来ているのにお金のかかることは一切拒否するお客さん。

「やりたいようにやりたい。でも、お金がかかるのは嫌!だからセット料金安くして?指名料サービスして?女の子のドリンクサービスしてよ」とスタッフにたかりまくるお客さんが時々います。

キャバ嬢の本音

そんなに安く済ませたいならなんでキャバクラに来たんだよ。

居酒屋かガールズバーに行け!

「稼いでるんだからたまには奢ってよ」

時々キャバ嬢にたかろうとするお客さんがいます。

特に昼夜掛け持ちしている子が言われることが多いです。

そんなに稼いでどうするの?稼いでるんだからたまには奢ってよ!

キャバ嬢の本音

え?お前のために稼いでるじゃないんですけど。

そんなに稼いでどうする?生活のために働いてるんだよ。

たまには奢ってって…お前が好きでキャバクラ来てるんだろうが!

私はお前のために働いてるわけじゃない!


いかがでしたでしょうか?

「本当にこんな奴いるの?」と思われるでしょうが残念ながら実在するのです。

素敵なお客さんがいる分キャバ嬢には余計に残念さが際立って見えてしまうのです。

自分がこの中に少しでも当てはまる方はキャバクラで楽しみたいのであれば今すぐに改善され他方が良いでしょう。